2010-02-12 21:36 [Fri]
恐怖!短納期の巻!!
» 日記
やっと落ち着きました。疲れたよ~
疲れたね~
今後の話は未定。
仕事が無くて人が大量に余ってしまうとか何とか。
聞こえてくる話は不景気な話ばかりです。
潰れる潰れると思っても、しぶといこの会社。
この危機も乗り越えられるのでしょうか。
保険料(?)の個人の負担額が増えました。
病院に行って保険証を見せても、全然割り引いてくれません。
健康診断を受けるにも、いつもよりも値段が7000円もうpです。
恐らく社長の趣味の野球大会も廃止になりました。
(^ω^)
以下、長編の本編↓
このプロジェクトは2人プロジェクトで
私と一個上の先輩だけでした。
先輩の作業量が半端ない上に、
上司が先輩に管理を押し付けていました。
つまり私以上に辛い立場でした。
今年中に、先輩と同じ事が出来るようになっているかと言うと
恐らくなっていないでしょう。
-------------------------------------------------------------
1月15日(金):きっかけ
「よし、今日の打ち合わせは一緒に行くか」
そんな軽い一言が始まりでした。
某大手会社Tへ。
打ち合わせは既に何度か行われた後で、
私はさっぱり話についていけませんでした。
-------------------------------------------------------------
1月18日(月):はじまり
銀行システムの末端の作成のはじまりです。
私が受け持った部分は3つ。
既に出来ているものをパクってOKという事だったので
余裕だろうと思っていました。
(出来ているものを見ても、大した内容に感じなかった)
締め切りは1月26日(火)までです。
1月26日(火)まで残り8日間。
-------------------------------------------------------------
1月19日(火):書類は大量
設計書を読んで作らなければなりません。
しかし読む量が大量にありました。
「なんだこれ…」
読書好きな私ですが、最近はまともに読書もしていませんでした。
そんな私が久しぶりに読んだのが、この大量の設計書です。
萎えました。
ほぼ1日使って読みきりましたが、
内容はあまり掴めていませんでした。
1月26日(火)まで残り7日間。
-------------------------------------------------------------
1月20日(水):とりあえず作るしかない
さらに突き詰めて読みたいところでしたが、
いかんせん時間がありません。
ここは作りながら読む事にしました。
幸い、内容は簡単。
(とは言っても設計書の抜けや、イミフな部分が多く、謎が豊富でした)
この時の私はまだ余裕な気持ちでした。
1月26日(火)まで残り6日間。
-------------------------------------------------------------
1月21日(木):思わぬ落とし穴
既存ソースの処理を追って、あらかたコメント付けを終えた頃、
気が付きました。
「あれ?これなんだ。こんなん知らんけど…」
うちの会社でも知る人は誰もいない、
そんな未知のソースに突き当たりました。
ネットで調べれば少ないながらもヒットします。
よほどレアなものなのか、よく分かりません。
私の人生では2度と使わないと思います。
1月26日(火)まで残り5日間。
-------------------------------------------------------------
1月22日(金):焦り始める時
期日が迫っている中、まだ一つも出来ていませんでした。
この時点で休日出勤を覚悟していました。
「給料出ないのに誰が休日に出勤するかーい」
そんな事を言っている期待の同期に同意する気になれません。
笑って誤魔化すしかない私。
(これは休日出勤しないで完遂できる仕事なのだろうか?
俺がトロイから?期待の星のキミなら可能な仕事だったのか…?)
己の能力不足なのか、不可能な量だったのか。
苦悩と焦りの中、私はひたすら作成していました。
1月26日(火)まで残り4日間。
-------------------------------------------------------------
1月23日(土):話は繋がる
ここで『ま、間に合うのかっ!?』に繋がります。
これ以降の更新が無いのは、
ここから地獄が始まったからです。
1月26日(火)まで残り3日間。
-------------------------------------------------------------
1月24日(日):Welcome to "death march"
先に作ってくれとお願いされていたものを飛ばして、
簡単な部分を今日中に終わらせる計画を立てました。
そして半日で完了。
この時点で
簡単なもの=完了
中規模なもの=ほぼ完了
大規模なもの=手付かず
もはや不安で、不安でしょうがありません。
私の考えとは別の部分で、勝手に計画されていた予定表があります。
その計画から既に2日分ほど遅れていました。
お客さんからクレームが来るようになります。
「予定通り仕事が完了していないようですが、大丈夫なんですか?
どうやって回復させる予定なのですか?」
1月26日(火)まで残り2日間。
-------------------------------------------------------------
1月25日(月):期日まで残り40時間ほど
いよいよ大規模な部分の作成に取り掛かります。
既に中規模部分を大分作りこんでいたので、
ある程度の速さで作れると思っていました。
甘かったです。
18時ぐらいに鳴る多分定時を知らせる鐘が
鳴っても一向に終わる気配はありません。
22時ぐらいに鳴る第二定時と呼ばれる鐘が
鳴っても一向に終わる気配はありません。
上司が弁当を買ってきてくれました。
(タダ働きしまくってるし、これぐらい奢ってもらわなくちゃね)
そう思っていたら、しっかりとお金取られました。
家計が苦しいのですか、、、そうですか。。。
そして初めての徹夜仕事\(^o^)/
夜が明けても半分に到達するか、しないかという完成度でした。
-------------------------------------------------------------
1月26日(火):期日
徹夜仕事している間は不思議と眠気がありません。
しかし夜が明けて、午前中の仕事が始まると一転します。
ね、ねむい!!
午前中はうたた寝していたと思います。
ごめんネ☆
肝心の作成していたものですが…、
大規模な部分が完成しないまま期日をむかえました\(^o^)/
見事に誤魔化してスルー
-------------------------------------------------------------
1月27日(火):それ以降の日々
プログラムは作成した後にコンパイラを通して
機械語に変換されます。
その時点で文法が正しいかどうか確かめられます。
しかし環境の問題があって、確かめられませんでした。
つまりバグに気が付いていない状態です。
現場でのバグ修正に、2日間はみっちりと費やしました。
あとは誤魔化した大規模部分の開発もボチボチと進行していき、
なんとかテストまで行う事ができました。
(と簡単に書きますが、
土日出勤や、当たり前のような日付またぎ業務でした)
その間、上の方ではやたらモメていたようです。
一時は賠償問題にまで発展していたそうです。
結局どうなったのかは不明です。
激務のゴタゴタに揉み消された形です。
気が付けば全ては終わっており、
何事も無いような日常に戻っていました。
-------------------------------------------------------------
1月18日から始まり、2月6日まで、
9時から始まり、22~0時過ぎまでのお仕事。
それで19連勤しました。
これは無理です。
最後の方とか人の話を7割も理解できていたか分かりません。
短いようで、とても長い日々でした。
そしてさすがに嫌になりました。
休みくれよ、と。
面白い事に1月は労基の人に勤務表をチェックされる月です。
45hを越える残業はダメなのに
一連の仕事で89hになりました。
一部先輩が100hちょうどになってて笑いました。
45h分の残業代も払わないだろうにw
そして労基の人たちは
「なんだ、ちゃんと反省して残業少なくしてるじゃねーか」
とそんな感じの事を言って去っていったのでしょう。
業務停止勧告とか来てませんからね。
以上、長編完!
\(^o^)/
私と一個上の先輩だけでした。
先輩の作業量が半端ない上に、
上司が先輩に管理を押し付けていました。
つまり私以上に辛い立場でした。
今年中に、先輩と同じ事が出来るようになっているかと言うと
恐らくなっていないでしょう。
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1月15日(金):きっかけ
「よし、今日の打ち合わせは一緒に行くか」
そんな軽い一言が始まりでした。
某大手会社Tへ。
打ち合わせは既に何度か行われた後で、
私はさっぱり話についていけませんでした。
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1月18日(月):はじまり
銀行システムの末端の作成のはじまりです。
私が受け持った部分は3つ。
既に出来ているものをパクってOKという事だったので
余裕だろうと思っていました。
(出来ているものを見ても、大した内容に感じなかった)
締め切りは1月26日(火)までです。
1月26日(火)まで残り8日間。
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1月19日(火):書類は大量
設計書を読んで作らなければなりません。
しかし読む量が大量にありました。
「なんだこれ…」
読書好きな私ですが、最近はまともに読書もしていませんでした。
そんな私が久しぶりに読んだのが、この大量の設計書です。
萎えました。
ほぼ1日使って読みきりましたが、
内容はあまり掴めていませんでした。
1月26日(火)まで残り7日間。
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1月20日(水):とりあえず作るしかない
さらに突き詰めて読みたいところでしたが、
いかんせん時間がありません。
ここは作りながら読む事にしました。
幸い、内容は簡単。
(とは言っても設計書の抜けや、イミフな部分が多く、謎が豊富でした)
この時の私はまだ余裕な気持ちでした。
1月26日(火)まで残り6日間。
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1月21日(木):思わぬ落とし穴
既存ソースの処理を追って、あらかたコメント付けを終えた頃、
気が付きました。
「あれ?これなんだ。こんなん知らんけど…」
うちの会社でも知る人は誰もいない、
そんな未知のソースに突き当たりました。
ネットで調べれば少ないながらもヒットします。
よほどレアなものなのか、よく分かりません。
私の人生では2度と使わないと思います。
1月26日(火)まで残り5日間。
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1月22日(金):焦り始める時
期日が迫っている中、まだ一つも出来ていませんでした。
この時点で休日出勤を覚悟していました。
「給料出ないのに誰が休日に出勤するかーい」
そんな事を言っている期待の同期に同意する気になれません。
笑って誤魔化すしかない私。
(これは休日出勤しないで完遂できる仕事なのだろうか?
俺がトロイから?期待の星のキミなら可能な仕事だったのか…?)
己の能力不足なのか、不可能な量だったのか。
苦悩と焦りの中、私はひたすら作成していました。
1月26日(火)まで残り4日間。
-------------------------------------------------------------
1月23日(土):話は繋がる
ここで『ま、間に合うのかっ!?』に繋がります。
これ以降の更新が無いのは、
ここから地獄が始まったからです。
1月26日(火)まで残り3日間。
-------------------------------------------------------------
1月24日(日):Welcome to "death march"
先に作ってくれとお願いされていたものを飛ばして、
簡単な部分を今日中に終わらせる計画を立てました。
そして半日で完了。
この時点で
簡単なもの=完了
中規模なもの=ほぼ完了
大規模なもの=手付かず
もはや不安で、不安でしょうがありません。
私の考えとは別の部分で、勝手に計画されていた予定表があります。
その計画から既に2日分ほど遅れていました。
お客さんからクレームが来るようになります。
「予定通り仕事が完了していないようですが、大丈夫なんですか?
どうやって回復させる予定なのですか?」
1月26日(火)まで残り2日間。
-------------------------------------------------------------
1月25日(月):期日まで残り40時間ほど
いよいよ大規模な部分の作成に取り掛かります。
既に中規模部分を大分作りこんでいたので、
ある程度の速さで作れると思っていました。
甘かったです。
18時ぐらいに鳴る多分定時を知らせる鐘が
鳴っても一向に終わる気配はありません。
22時ぐらいに鳴る第二定時と呼ばれる鐘が
鳴っても一向に終わる気配はありません。
上司が弁当を買ってきてくれました。
(タダ働きしまくってるし、これぐらい奢ってもらわなくちゃね)
そう思っていたら、しっかりとお金取られました。
家計が苦しいのですか、、、そうですか。。。
そして初めての徹夜仕事\(^o^)/
夜が明けても半分に到達するか、しないかという完成度でした。
-------------------------------------------------------------
1月26日(火):期日
徹夜仕事している間は不思議と眠気がありません。
しかし夜が明けて、午前中の仕事が始まると一転します。
ね、ねむい!!
午前中はうたた寝していたと思います。
ごめんネ☆
肝心の作成していたものですが…、
大規模な部分が完成しないまま期日をむかえました\(^o^)/
見事に誤魔化してスルー
-------------------------------------------------------------
1月27日(火):それ以降の日々
プログラムは作成した後にコンパイラを通して
機械語に変換されます。
その時点で文法が正しいかどうか確かめられます。
しかし環境の問題があって、確かめられませんでした。
つまりバグに気が付いていない状態です。
現場でのバグ修正に、2日間はみっちりと費やしました。
あとは誤魔化した大規模部分の開発もボチボチと進行していき、
なんとかテストまで行う事ができました。
(と簡単に書きますが、
土日出勤や、当たり前のような日付またぎ業務でした)
その間、上の方ではやたらモメていたようです。
一時は賠償問題にまで発展していたそうです。
結局どうなったのかは不明です。
激務のゴタゴタに揉み消された形です。
気が付けば全ては終わっており、
何事も無いような日常に戻っていました。
-------------------------------------------------------------
1月18日から始まり、2月6日まで、
9時から始まり、22~0時過ぎまでのお仕事。
それで19連勤しました。
これは無理です。
最後の方とか人の話を7割も理解できていたか分かりません。
短いようで、とても長い日々でした。
そしてさすがに嫌になりました。
休みくれよ、と。
面白い事に1月は労基の人に勤務表をチェックされる月です。
45hを越える残業はダメなのに
一連の仕事で89hになりました。
一部先輩が100hちょうどになってて笑いました。
45h分の残業代も払わないだろうにw
そして労基の人たちは
「なんだ、ちゃんと反省して残業少なくしてるじゃねーか」
とそんな感じの事を言って去っていったのでしょう。
業務停止勧告とか来てませんからね。
以上、長編完!
\(^o^)/
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