2016-02-23 19:40 [Tue]
読書タイム、教科書は読みにくい
» 読書
普段、教科書系の勉強本を読んでいる。とても読みにくい。
中には読みやすい本もあるが、
どうしても難解な文章になる本もある。
経済系の本とか、法律系の本とか、
どうして、もっと簡潔にまとめないのだろうか?
「扱っている内容が難しいから、文章も相応に難しくして
読者の知的な好奇心を満たしつつ、こんな難解な文章を読んでいる
俺スゲーって思わせるためにも、文章の内容にこだわっているのである。」
上記のような文章のオンパレード。
つまり何が言いたいのか?
一文が長すぎやしないか?
とっても疑問である。
そもそも、作文の成績が標準か、
それ以下な私が言えた事じゃないかもしれないが……。
国語の先生は、こういう教科書の文章に
標準以上の点数を付けるのだろうか?
「ミクロ経済の本……、うーん、80点!」
とか、付けていたらショック過ぎる。
3ページ進むのに、30分以上かかる時があるぐらいだ。
内容が頭に入らない。一文を繰り返し読む。
一方で、普通のハウツー本や、ビジネス書、
雑学系の本など、とても読みやすい。
10ページ進むのに、30分もかからない。
教科書系の勉強本よりも、挿絵が少なかったり、
文字が小さくても、かなり読みやすい。
うーん……。
読みやすい本を買っているからなのかな?
久しぶりに普通の、教科書系じゃない本を読んだ感想は、
サクサク読めて、ビックリだよ!まったく……。
理系で、頭も特別に良くないから、読めないのかと思っていたよ。
難しい内容を簡単にまとめる努力、忘れないで欲しい。
ページが増えて、巻数が増える?
いっぱい売れて良いじゃないか。
難しい内容が読める人向けの本と、
簡単な読みやすい文章にまとめた複数の本。
それぞれ発売してね。
ニッチな需要ぐらいはあるはず。
サルでも分かる!とか言う煽り文はいらないよ^^
私はサル以下だから、分からないよ。
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