2021-10-03 23:59 [Sun]
吉と出るか凶と出るか、今後が怖い
» 日記
初めて避妊手術をした。以前飼っていた猫は避妊手術をしなかった。
別に異常も無いのに、お腹を開ける手術は可哀そうだしね。
ニャンニャンうるさい発情期はあったものの、
元々あまり鳴かない猫だったので、声が聞けて良い面があった。
発情期の時はいつもよりも長めに、一緒に居て、抱っこしていた。
初めて動物病院に猫を連れて行った時は、
「なんで避妊手術をしないの?ねぇ、なんで?」
と、しつこく言われた。本当にしつこかった。何だったんだ。
メリット・デメリットがある手術だし、絶対じゃない。
理由を何度言っても、首を傾げて「ねぇ、なんで?」と言い続けていた。
人間と動物の違いなのか、はっきりせず
http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-1466.html
この何も分からない医者だ。大学病院からの血液検査結果が届いた。
その結果、良く分からん。
炎症なのか、炎症じゃないのか。良性なのか、悪性なのか。
何も分からない。ただただ約2万円と、時間だけ消費した。
「勘」と、「良く分からない」と、「怪しい、気持ち悪い」の連呼。
解決策はナシ。どうにもならないので、大学病院への紹介状を書いて貰った。
また病院へ行き、検査をしなくてはいけない……。
良く分からないけど、論理的な数式とかを素人に求めていたのだろうか。
メリットしかないので絶対に手術しろ!と言う押し付けだったのか。
今となっては分からない。もう会う事も無いだろう。
現在飼っている若い猫は、近所の別の動物病院で診て貰っているのだ。
家族の心の中で、思い出と共に
http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-1991.html
こんな事があったからね……。妹も少しだけ不信感を抱いたのかもしれない。猫が死ぬ3時間前、妹はいつもの個人病院に猫を連れて行っていた。
先生から、
「大丈夫、大丈夫」
との言葉を貰っていたらしい。
「妹が嬉しそうに帰ってきた」と、母が言っていた。
今度の動物病院は個人ではなく、チェーン?
私はまだ行った事が無いので、病院の規模をよく知らない。
少なくとも個人ではない。複数の医者と看護師が居る病院だ。
今飼っている若い猫は、前の猫と違い、とにかくうるさい。
発情期以外でも、よく鳴く猫なのだ。活発で悪戯っ子。
お嬢様に育てているせいなのか、しつけもなっていない。
もう家に来てから4ヵ月ぐらい経つが、未だに悪事を働いている。
とにかくウルサイので「避妊手術をしよう」と言う事になった。
最初の方にも書いたとおり、メリット・デメリットがあるのだ。
今日の午前中、病院に行って手術を行った。
今日の夕飯時に家に帰ってきた。大手術のように思えるが、驚きの日帰りだ。
内臓の摘出だからね……。恐ろしい。
気のせいか、お腹がへこんだように見える。
お腹部分の毛が剃られて、傷の縫い後が確認できる状態になっていた。
どういうわけか、ガーゼや包帯などの保護が無い。大学病院との違い?
血が滲んでいるのも見えて、より一層、痛々しい。
猫本人はと言うと、慣れないエリザベスカラー(首の周りにつける器具)に困惑。
フラフラとしていたり、ひょこひょこ歩いたり、後ろ歩きしたり、
頭をぶんぶん振ったり、家具にぶつけたりして、
エリザベスカラーを外そうとしたり、、、いつもとは完全に違う様子だ。
麻酔を使った手術後だと言うのに、入院を経た前の猫よりかは
活発に動き回っている。前の猫は退院後でも、しばらく元気が戻らなかった。
やはり性格が全然違う。
今は大人しくしているようだけど、少し心配だ。私は出来れば手術させたくない派だ
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