2013-12-30 22:27 [Mon]
ふっと虚しくなった
» 日記
2013/11/01円卓テーブルがいくつか並んでいる広場
その中で、隣同士になっているある円卓テーブルが面白かった。
かたや小学生5人が、コーラのデカイ缶を飲みながらDSの対戦プレイをしている。
かたや大学生か、専門学生と思わしき3人がカードゲームをしている。
(一人は俺より年上に見える、すまない頭髪の具合的に)
少し離れた長椅子に座りながら、チラチラと観察する俺は、悪いヤツ?
飲み物を飲みながら休憩しているだけだったんだが、白熱した声が聞こえてくるんだもの。
専門学生「フェニックスきたー!」
小学生「あ、やべやられた(笑)」
専門学生「ここで合体するわ」
小学生「おいそれ、ずるいぞ」
専門学生「我輩に叶うと思っているのか魔法使い(悪役っぽいセリフ調)」
小学生「あははは」
こんな文書を書いているうちに、小学生たちは帰ってしまった。
確かに遅い時間だしな。
椅子をちゃんと元に戻したり、ゴミを片付ける点が偉い。
帰ったと思うけど、まだ目の前を小学生が駆け足で通り過ぎて行く。
専門学生は、ちょっとよく分からない事を言って盛り上がっている。
ブループラ……?
ガンダムがうんたら
幼女がなんたら
でゅふふふ
一方、俺は飲み物もほとんど飲み終わったし、
この文書も書き終えたので、そろそろ用事の続きに向おうと思う。
聞き耳立てているわけじゃなく、大声で騒いでいたのだから、
セーフだよね?聞こえちゃうんだもんよ。自己擁護完了。
なんだか楽しそうで良かった。
自分は何をやっているのかとも思う。
涙出そう
iPhoneメモより
仕事を辞めて、手続きも終わり、
自分の部屋の環境も整った頃のメモ。
前からずっと観たかった映画のレンタルを
返却しに行った時のこと。
色々な抑圧から解放されて、
自由に過ごしていたのだが、ふっと虚しくなった。
良い歳して、仕事もせずに、
一人で何をやっているのだろうとね。
そんなセンチメンタルなオイラ。
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