2019-10-20 23:58 [Sun]
自分で見つけると気持ちが良い
» 読書
昔読んでいた漫画をフッと再び読みたくなる時ってあるよね。何故か知らないけど、私の中でダイの大冒険が再燃!
久しぶりに少しだけ読んでいた。おかげで、こんな時間になった。
小中学生の時にハマっていた漫画だ。
大学生ぐらいかな?しばらくしてから読んだ時は、
「説教くせえ、説明が鬱陶しい」
などの別の感想があった。今はまた別の感想になったな。
汚い大人の目線というか、細かい部分まで見てしまう。
キルバーンが左腕を斬って、左腕を右手で持つシーン。
右手、右手になっているよね?
バーニングクリメイション!の準備段階のシーン
(33巻161ページ)。
37巻でバーンが鬼眼の力を解放した姿。
バーンの腕は斬り飛ばされたはずなのに、鬼眼王になると、
何故か肘から先が復活しているよね?
まぁ、見栄えの問題なのかな。ダイの剣が突き刺さったままだと、
腕は復活しないはずなのに……。
以上、既出だろうか?既出だろうな、古い漫画だし。
ただ自分で発見すると、何か感動する。
「作画ミスを発見した自分、かっけえええええ!!!」
とりあえず知りたかったのは、本当の最後のシーン。
ダイとポップがキルバーンを抱えて飛ぶ場面だ。
何故あのような結末になったのか?
体力や魔法力を回復させる羽とかあったよな、、、
あぁ、暗黒闘気の影響かな?
探っているうちに、他の巻も読み始めて、止まらなくなった。
そして大人の目力で発見してしまったわけだ。
作画の稲田先生、お疲れ様です……。
学生時代は絵をマネて描いていた。私の絵の基本は稲田先生。
それぐらい大好き。
本の内容が変わったわけじゃないのに、別の物が見える。読書は不思議だ
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