2019-10-17 23:00 [Thu]
既に許容量を超えているのでは?
» 日記
医者も人間だ、間違いはある。しかし医者の間違いは時に命取り。とても難しい職業だ。
相当大変なのに、医者になろうと言う人たちは凄いと思う。
始まりは腰の重さ。
祖父が「腰が重い、ダルい」と言い始めた。
様子がおかしいので病院へ。
すると風邪薬を処方された。
腰が重くなる何日か前に、既に祖父は風邪をひいていた。
もちろん病院へ行き、薬を貰って風邪は完治済み。
患者の声を聴いたり、(雑に)カルテを見たり、診察したり、
それでも診断の結果は風邪薬。
「おかしくない?」と言っても、「薬を飲ませてくれ」で終わり。
薬局で話すと、やはりオカシイと言う事となり、
病院の方へ電話してくれた。
答えはやっぱり「風邪薬を飲ませろ」だ。
おかしい。どう考えても風邪ではない。熱もない。
風邪薬を飲ませずに、日を改めて病院へ行く事となった。
そして、今日。同じ病院の違う医者に診て貰った結果、
祖父は検査入院をする事となった。突然の事でドタバタ。
数時間の検査後、その日のうちに(今日)原因が判明。痔だった。
痔なのに、あやうく風邪薬を飲むところだった。
原因が判明して良かった。これで治るだろう。
うーん。病院は激務だ。しかも人口減で人手不足。
あまりにも忙しくて、丁寧な診察が難しくなっているのではないだろうか。
「日本の医療はレベルが高い!」
海外から金持ち外国人が来て、日本の病院を利用しているそうだ。
海を渡って日本に治療を受けに来る 「タダ乗り患者」が増殖中(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55674
それだけならまだしも、別問題になってくるけど、タダ乗り患者なる者もいる。
団塊の世代が高齢化して、更に病院のお世話になる。
許容量を超えて、疲弊し質が低下。……あると思う。
今後の日本では、医療の力による長寿は難しいだろう。
20年後、30年後は分からないけどね。
10年そこそこでは、病院の現場が酷くなる一方で、良くならない。
それは間違いない。
ドタバタして、今日一日が潰れた。父母は19時半には寝た。かなり疲れた様子
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