今日のエクセルはご機嫌だった

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久しぶりにエクセルを弄っていて、面白い事を学んだ。

特定の数値の時にセルの色を変える。
何処かで見た技だった。やり方が不明。
でも見やすいし面白いので、やってみたい！
検索してみたら、やり方がアッサリと載っていた。
いつの間にか常識的な技になったのだろうか？

感動を伝えたい。学ぶキッカケとして、どうぞ
(※小さくて見づらい画像はクリックすると、別窓で拡大表示されます)。


架空の本なので気にしないで。

上画像のような表を作ったとする。例なので簡潔。
読破100%のセルを分かりやすく色付けしたい！


ハイ、神機能の「条件付き書式」ちゃんの登場だ！

条件付けしたいセルを、マウスでドラッグして選択状態にする。
その後、ホームタブにある「条件付き書式」をクリック。
メニューの中にある「ルールの管理」を押下しよう。


新しくウィンドウが開く。

一番上にある「書式ルールの表示」で範囲を決める事が出来る。
画像では「現在の選択範囲」となっている。
100%のセル(D2)と、80%のセル(D3)が選択状態になっていれば良い。

「新規ルール」のボタンを押下しよう。


100%でセルの色を変更する場合は、こんな感じになる。

ルールの種類は上から2番目の、
「指定の値を含むセルだけを書式設定」にする。
選択すると、「ルールの内容を編集してください」の部分が変わる。
上画像のように、「セルの値」、「次の値に等しい」、「1」と設定する。

ちなみに、、、
100%は1。10%は0.1。1%は0.01。
算数やっといて良かったぁ～！

「百分率とか何の役に立つんだよ！将来的に絶対に必要ねえよ！」
こういう事を言う奴は未だに居るのだろうなっと思っている。
親や教育者にとってのテーマの一つだろうね。

あとは「書式」ボタンを押下して楽しもう。
セルの色変えはもちろん、文字の大きさを変えたり、文字色を変えたり、
文字を斜めにしたり、セルに枠を付ける事も出来る！なにこれ、最高。


新たな条件付き書式のルールが出来た。

完成したので「適用」ボタンを押下して、OKだ！


キタコレ。

100%の数字を変更すると色が消える。
80%の数字を、100%に変更すると自動的に色が付く。
面白い。

まだまだ色々と遊べそうだけど、私は目的を達した。
複雑な事をやりたい人は、「条件付き書式」で更に検索して、
勉強してみると良いだろう。一体どんな事が出来るようになるのか。


自分で作った昔のエクセルファイルを開くと、
たまに自動で色が付くファイルがあった。いつも不思議に思っていた。
今日は謎が解けてスッキリだ。もう忘れないようにしたい。

エクセルって奥が深いわー、弄っていて面白い。出来ない時はムキーッてなるけど