2022-12-12 23:57 [Mon]
雷鳥が絶滅の危機!なんかワロタ
» 日記
メーラーを起動したら、一緒にブラウザも起動した。Thunderbirdの存続にご協力ください! — Thunderbird
https://www.thunderbird.net/ja/thunderbird/102.0/eoy/
私がPCで愛用しているメーラーはThunderbird。私たちのすべての仕事に資金提供をしてくださるThunderbirdユーザーは1%以下であることをご存知ですか?
少し前、Thunderbirdは絶滅の危機に瀕しました。ユーザーの有志の皆さんからの寄付により、今日私たちがあります!
ブラウザはFirefox。思えばMozillaのお世話になりっぱなしである。
いつもありがとう、Mozillaの珍獣たち!
絶滅の危機に瀕しました。
上記のワードがツボった。確かにな、ツールじゃなくて動物なのだ。
笑い事じゃないけど、笑ってしまったよ。
更によく読むと、利用者数の話ではなく、寄付してくれる人が少ない話だった。
「Thunderbirdを利用している人は1%以下しかいないのかよ」
と、早とちりしてしまった。ある意味、仕方が無い話だ。
そういえば最近はWikipediaの例のバナーを見かけないな。寄付問題解決したのか。
メールソフトのシェアはどうなってる?データから動向を知ろう | ITコラムdeパイプドビッツ|パイプドビッツ公式HP
https://www.pi-pe.co.jp/solution/article/mail/48/
利用者が減ってしまったのかと思って、焦って検索した結果。2012年の調査では『Apple Mail』が29%、『Outlook』が68%、『Thunderbird』が3%でした。
2017年の調査では『Apple Mail』が50%、『Outlook』が41%、『Thunderbird』が3%という結果が出ています。
デスクトップアプリにおいては、Apple MailとOutlookが大きなシェアを占めていることがわかるでしょう。
軽く調べた感じでは、全く話題になっていなかったな。
Thunderbirdが寄付のお願いをしたのは、私は初めて見たぞ。
それにしても、上リンク先の話も本当なのだろうか。
2012年から5年後の2017年ですら、Thunderbirdは3%になっている。
更に5年後の2022年現在はどうなっているのだろうか。やはり3%?
ずっと3%の利用者が居るのならば、逆に根強いファンだと言えるだろう。
Thunderbirdは安泰かな。
私は毎日のようにメーラーを起動しない。
1ヵ月に1回起動するかどうかだ。
低頻度しか起動しないが故に、少ない利用者となっている可能性もある。
マジで分からん。
Mozillaが大規模リストラ。「すべてが無料だった古いモデルには結論が出た」として今後は新たなビジネスモデルを模索すると - Publickey
https://www.publickey1.jp/blog/20/mozilla.html
なにやらこんな話も出てきた。2020年の記事になっている。Mozilla CEOのMitchell Baker氏は11日、「世界的なパンデミックによる経済状況は、私たちの収益に決定的な影響を及ぼした」(Economic conditions resulting from the global pandemic have significantly impacted our revenue)と、同社の苦しい財政状況をブログ「Changing World, Changing Mozilla」で明らかにしました。
2年後の現在、更なる苦境に立たされていると言う事か。
新型コロナで在宅ワークとなると、逆に追い風になりそうだけどな。
Mozillaの珍獣たちが居なくなっても、選択肢はまだあるのが辛いところ。
独自の強みがあれば良いのだけどね。
利用しておいて何だが、珍獣たちの利点をさっぱり分かっていない。
惰性で使っている面がある。もっと強みをアピールしていこう。
メーラーとブラウザが有料化したら嫌だな。何か別の収益源が作れれば良いのにな