令和4年はフーテンの寅さん、つらいよ

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年の瀬が迫っている。

年賀状の印刷が完了した。
私は年賀状係だ。学生時代から、ずっと印刷し続けている。
結構、面倒な印象が強い。それなりに時間がかかる。

しかし、今年はそうでも無かった。一日で終わってしまった。謎だ。
今年選んだデザインがシンプルなおかげだったからかもしれない。
入れっぱなしになっているプリンターのインクだけで乗り切れた。
ほとんど真っ白で、コマの絵がいくつか描いてあるだけのデザイン。
今にも無くなりそうなギリギリのインクでも間に合ってしまった。

プリンターの機嫌が良かった。
いつもならば、なかなか印刷してくれないのだ。

エラーメッセージ「紙が詰まりました(詰まっていない)」
エラーメッセージ「紙が入っていません(入っている)」

な？不機嫌としか思えない。何度も何度も紙を入れ直して、ようやく印刷していた。
今年はすんなりと印刷してくれた。何回かエラーは出たものの、
いつものように何度も紙の入れ直しが発生しなかった。許せるレベルの回数だった。
プリンターも歳を取って(12歳)丸くなったのかな？この調子で頼む。

あとはクリスマス辺りまでに、内容を書く。そして投函する。
寒いし、新型コロナだし、外に出たくねえー。
年賀状を辞めたいのだけど、そうもいかないのかね。

もういくつ寝ると2021年が終わるの。ああー、やべえー