2021-10-22 23:59 [Fri]
検索を多用していると凄く気になる
» 日記
ここは怖いインターネッツですね。私のPCがウィルスに感染した……わけじゃないと思う。
さっきスマホでネット検索をしていてもヒットした。
気持ち悪いサイトに飛ばされる事が、ここ最近増えてきたのだ。
具体的には、数行の文章しかない真っ白な中身の無いサイト。
「ウィルスに感染しています!」系のサイト。
まったく改行が存在しない英文のサイト。
明らかに詐欺サイト、宣伝サイト。謎のショッピングサイト。
前から見かけていたサイトだし、別に良いのだけどさ。
問題はグーグル検索の1ページ目、2ページ目でも、
そういう怪しいサイトにヒットする事だ。
しかも検索画面では、まともな文章が書いてあるのに、
リンクを開いた途端に、訳が分からない内容のページに飛ばされる。気持ち悪い。

すまん、それぞれの名称を知らない。
赤枠(URL、タイトル)では判別が難しい。私は、かなりダマされている。
緑枠(サイトの内容、説明)は興味深い内容が多い。
しかし実際にアクセスすると、まったく違う内容が表示される。
紫枠(私のPCにインストールしてあるカスペ)はウィルス対策ソフトが、
事前にアクセス先のサイトについて安全性をチェックしてくれる機能。
怪しいサイトですら問題ナシになってしまっている。
グーグル検索のキャッシュを利用してみると、過去はまともなサイトだった。
潰れたサイトが乗っ取られた。もしくは運営状態に関わらず乗っ取られた?
勘弁して欲しいね。インターネットの利便性が低下する。
放置し続けたら、将来的にゴミ溜めになるぞ。
乗っ取り以外に、もう一つ考えられるのがアドセンス広告。
私はプロのアフィリエイターじゃないので、詳しくない。
このブログにもアフィを貼っていない(と思う、忘れているだけかもしれない)。
広告は種類ごとにグループ分けされているらしい。
ゲーム系ブログではゲーム広告。コスメ系ならばコスメ広告。
利用者に応じても広告内容が変わる。
つまり広告は一定じゃない。何が表示されるか分からない不定な存在なのだ。
怪しいサイト広告が、広告グループに紛れ込んでいるのでは?
過去にも、そういう事例を見かけた覚えがある。
また何処かの広告会社がやらかしたのではないかと、疑っている。
単純にグーグル検索の精度が落ちた可能性もある。もしくはSEOの悪用。
検索すると、「SEO ポイズニング」と言う聞き慣れない単語がヒットした。
日本語話者を標的としたSEOポイズニングの実態調査 | リクルート メンバーズブログ
https://blog.recruit.co.jp/rtc/2020/11/18/seo_poisoning_attacks/
SEO ポイズニングは、SEO (Search Engine Optimization) の手法を悪用し、検索エンジンの検索結果上位に不正なページを表示させ、アクセスした人を詐欺サイトやマルウェアが置かれたサイトに誘導する攻撃手法です。
これが原因かもしれないなぁ。近頃、日本語話者を標的とした SEO ポイズニングのキャンペーンが活発に展開されています。
ECサイトなどによく使われる日本語キーワードの組み合わせを用いた改ざん行為は、「日本語キーワードによるハッキング(Japanese Keyword Hack)(*3)」と呼ばれており、日本に特異的な攻撃です。
私のブログはSEO対策を意識していない。ネットの海に沈んでいるぞ。
一方で害悪でしかない詐欺サイトが、検索上位に来るなんて酷いよ、グーグル。
マイナーな事柄や、怪しい事柄を検索してヒットするなら、まだ分かる。
一般的な検索ワードで、上位に妙なサイトがヒットするのは辞めてくれ。
カスペがガバガバなのも気になるな。誰が改善すべき問題なのだろうか。
グーグルが力を入れて、SEOを改善して、変なサイトを追い出すとか?
上リンク先によると、2019年9月頃から既におかしくなっていたらしい。
確かに最近になって目立ってきている。早く何とかしてくれえー!
インターネットの世界をぶっ壊すのが目的なのかな。新しい陰謀論が出て来そう