2021-09-03 21:27 [Fri]
オマエと一緒に畑を眺めたかった
» 日記
猫との会話。今日の昼間。私は部屋で一人、PCを弄っていた。
家にいる猫はお気に入りの場所で寝ていた。
いつの間にか家の中に誰も居なくなり、独りぼっちになった猫。
誰も居なくなっていた事に気が付かず、私はPC弄り。
猫が起き上がり、私の部屋の前まで来てニャーニャーと鳴く。
「うるっせぇーなー、部屋に入りたいのか?」
部屋のドアを開けてやると、猫はすぐ近くにある階段を少しだけ降りて、
こちらを見て、再びニャーニャーと鳴き出した。私に「付いてこい」と言うのか。
大人しく猫に従い、下の階へと降りて行った。
すると、猫は窓のそばまで行き、こちらを見てニャーニャーと鳴く。
窓のそばまで行き、猫に近づくと今度はゴロゴロと喉を鳴らしていた。
……つまり、こういう事なのか?
『部屋に閉じこもって、一人で何をやっているニャ』
『出てこい!おーい!!』
「うるっせぇーなー、部屋に入りたいのか?」
『下の部屋に行くから付いてこい』
『一緒に窓の外の畑を眺めるぞ』
ちなみに畑には何も無い。動いている物はカラス除けの風車だけだ。
『風車が面白いから一緒に見るぞ』っと言う事だったのだろうか。
私が窓から離れようとすると、ニャーニャーとうるさく鳴くので、
しばらく一緒に窓の外の畑を眺めていた。
母が帰宅して、家の中の人が増えた事により、解放された。
一人で寂しかったのかもしれない。それとも畑デートのお誘いだったとか?
私も少しは猫と仲良くなれたのだろうか。
一連の流れを漫画に出来れば、萌え漫画になりそうなのに!準備不足だわ