2021-05-01 23:59 [Sat]
私も普通になりたかった、普通は奇跡
» 読書
自分でも驚きなんだが。ゴールデンウィークに入るちょっと前。
少しだけ本屋に行って、よつばと15巻を買ってきた。
3年ぶりの新刊だってね。そんなに間が空いていたとは驚きだ。
ついさっき、ビニールを被りっぱなしになっていた、よつばと15巻を開封!
読んだ!読了!
気が付くと、5時間ほど経っていた……。
感覚的には「ついさっき」読み始めたはずなのだ。
確かにね、いつもより分厚い。文章量はそんなに多くないのに、情報量が多い?
「まだ読み終えたくない!」と言う気持ちがそうさせたのか、5時間も読んでいた。
ハンターハンターとか、ワンピースとか、文章量がガッツリ多いタイプは、
時間がかかるのも納得なのだが、よつばとだぞ。驚きだ。
どっぷりと世界につかっていたのだろうな。文章量とか情報量とか関係なく、
たまにタイムスリップさせてくる漫画は存在する。よつばと15巻はそうだった。
なんだろうね。また今までとは何かが変わった感じがする
(初期と最近の流れは違う。そして最近と15巻も違う気がする)。
まだまだ読み込みが足りない。とりあえず視点の感覚が変わった?
子供(よつば)視点もあるけど、大人視点も多くあったように感じた。
今までのノリならば、前編後編に分かれそうな話が省略されていて、
漫画の行間を読ませようとしている。ああ、もっと詳しく描いて!
でも詳しく描くと15巻が更に分厚くなって、収まり切らないと言うわけか。
実は15巻が発売する少し前辺りから、よつばとをちょこちょこ読んでいた。
15巻が発売された事を知って、10~14巻を復習してから15巻を買った。
まだ、よつばとをちょこちょこと読み続ける事になりそうだ。
あー、私はまだまだ駄目な大人だなぁ