2019-08-13 20:22 [Tue]
私は言った「この本は難しい」と
» 読書
結局、フワッとした内容の本だった。終始、難しめ。昔の偉人の知恵に頼りたい
http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-1617.html
人間関係の本の次は、マーケティングの本!
8日間は読み続けた。187ページ中、63ページまでは読了。
そして今日、マーケティングの本を読むのを一旦中止とした。
読むのに時間がかかり過ぎるし、もう少し後に読んでも良いかと考えた。
8日間で3分の1を読了しているけど、険しい道のりであった。
時には勢いが大切
http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-1642.html
マーケティングの本を読了。今度は一旦中止したマーケティングの本を、再び読み始めるかな
振り返ってみると、読み終えるまでに1ヶ月もかかってしまった。
序盤は良い勢いだったのだけど、段々と頭に入らなくなったようだ。
最近は一度読んだページをもう一度読んでいたため、
余計に読み終えるまでの時間がかかってしまった。
私が読んでいたマーケティングの本で、一番気になったのは対話方式だな。
対話方式にすると読みやすい、易しい雰囲気を与えるのだろうか?
私は逆に読みづらく感じた。内容が内容なので、易しさは一切ない。
A子さんが「これはどういう事ですか?」とBくんに尋ねました。
Bくんが答えます。「それはね、ドイツの経済学者……」。
上記のような会話は存在しない。
しかし本文の内容は、上記のような形の対話方式。
A子さんや、Bくんの描写いるぅ?
しっかりと立ち読みせず、中身をパラパラとめくった時の雰囲気だけで、
購入した私が駄目だった。もう少し、ちゃんと読んでおけば良かった。
ちょっとしたストーリー仕立てで、A子さんがマーケティングを学んでいく。
A子さんが花屋になるために大学の講義を受ける。
謎の人物Bくんの登場。謎の人脈でCちゃん登場。
成長していくA子さんなのだが、打ち切りエンドだよ。
最後は唐突に終わって、学習した内容を活かしたA子さんの様子はナシ。
なぁにこれぇ?ますます対話方式が必要だったのかが不明に思えた。
起承転結の、起承で話は終わった。
孫子の本と同じシリーズの本なのだが、とにかく読みにくい。
ほぼ絵本のような構成になっているのは良い。
対話方式の弊害なのか、説明のメインが絵の部分になっている。
絵で説明するのも分かりやすくて良いと思うのだけど、
問題は読み方のルールだ。漫画で言うコマ割りが滅茶苦茶なのだ。
どこから読み始めて、次は何処を読めば良いのかが分からない。
絵に番号を付けておいて欲しかったね。
マーケティングの知識と実例を紹介している、この本。
私は読みながらよく、現実の店に当てはめて考えていた。
難しげな事が書いてあるが、よく読むと底が浅い。
更に知りたい人は別の本を読む必要がありそうだ。
実例は面白かった。現実と照らし合わせて考えると、更に楽しめた。
ただし、一切の自信には繋がっていない。
今回のマーケティング本を読んだだけで、
「オイラ、マーケティングについて、ちょいと勉強したぜぇい!」
と胸を張って言えない。バカ丸出しになってしまう。
こうしてマーケティングにわか野郎が、また一人この世に生まれたのである。
良さそうな本があれば、別のマーケティング本を読んでみようと思う。
次は経済学の本を読む!今よりもニュースを正しく理解できるようになろう