2017-08-22 23:48 [Tue]
No Man's Sky 冒険中20
» ゲーム
Steamで売っているコレ。No Man's Sky
http://store.steampowered.com/app/275850/
現在プレイ中。
プレイ時間は131時間。
あえて攻略中とは書かない。
私は宇宙を冒険しているのだ。
いつ終わるかも分からない、果てしない冒険の旅さ。
(※飽きたら一時中断します)
まさかのアップデート。
まさかの No Man's Sky 1.2!
(※現在のバージョンは1.3 のため、一つ古いバージョンの記事になります)
No Man's Sky 番外編4
http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-752.html
今回の記事では、大型アップデート分の発見を書いていく。
アップデートされてから、それなりに時間が経ってしまった。
とても今更な記事になる。
(※さらなるバージョンアップによって、もはや腐りかけの記事になっています。
書くのに時間がかかり過ぎました。とにかく載せていきます)
今でも細かい修正が入っているようだが、そこは未プレイ。
そもそも細々としたアップデートが頻繁に行われたせいで、
わけが分からなくなっている。
記事に書いた内容は既に変更されているかもしれないし、
されていないかもしれない。
つくづく製品版ではなく、早期アクセス版なのだと思い知らされる。
明らかにデグレしている。以前よりも悪くなっている部分がある。
どういう意図があるのか、謎の仕様変更だ。
とにかく良い部分と悪い部分を交えつつ、私の冒険した時系列で書いていく。
思いのほかスクショが多くなったので、記事が分かれる。長くてスマン。

惑星内の墜落船を拾いに行くために、宇宙人から1隻入手。

センチネルハンター/マリウオン……。

彼はいったい何処へ行ってしまったのか。
購入した後、購入した宇宙船に再び目線を移すと、
宇宙人が忽然と姿を消して、無人の宇宙船が残る。
宇宙船を取り上げられてしまった宇宙人の末路が気になる。
母船から出る事が出来ないので、そのまま母船のクルーになるのだろうか。
それとも母船には見えない所にテレポーターがあって、
そのテレポーターを使って別の場所に移動する?
もしくは母船で、イチから宇宙船を建造する?
きっと莫大な金額を得たのだろう。
その金を使って、誰かの宇宙船に乗せて貰うとか?
惑星内をひたすら徒歩で歩き回って、墜落船を手に入れる?
いずれにせよ、宇宙船を失うと相当痛いはずなのだが、
彼らは快く宇宙船を譲ってくれる。凄い奴らだ。

「みちうら」名前も良いし、形状もなかなか良い宇宙船だ。

定番の引っ掛かっている宇宙船の様子。

パーマネント・デスモードの設計図屋さんの品物。

クリエイトモードの設計図屋さんの品物。
目的地に向かう前に、宇宙ステーションに寄り道した。
今回のアプデで変更が加わった、設計図の入手方法。
今までは惑星内を探索していると、わりと頻繁に新しい設計図を入手できた。
もしかすると、一つの惑星内を徹底的に探索すれば、
全ての設計図を入手できたかもしれない。それぐらい入手する機会があった。
今度からは「ナノマシンクラスター」という通貨とは別の物を集める必要がある。
ドラクエ脳な私が説明すると、ゴールド(ユニット通貨)と、
ちいさなメダル(ナノマシンクラスター)の関係のようなものだ。
ナノマシンクラスターはユニットとは違い、しっかりとインベントリを圧迫する。
地味に邪魔くさい。最高でいくら必要なのか分からないため、集めてはおくが……。
そもそも、この設計図屋さんは宇宙ステーションにしかいない。
つまり一つの星系に一人だ。上の画像を見れば分かる通り、品揃えが少ない。
たったの5品!しかも基本的な設計図ばかりだ。
次から次へワープして行かないと、以前のように集める事は不可能。
どうやら種族によって、取り扱う設計図の種類が異なる。
コーバックスがエクソスーツ関係、
ヴァイキーンがマルチツール関係、
と言う事は、ゲックは宇宙船関係の設計図だろう。
欲しい設計図を売っている種族が居る星系に、上手く飛ぶ必要がある。
アプデ以降、一切ワープしていないので分からないが、
もしも既に持っている設計図の販売まで行っていたら、さらに入手は難しくなる。
都合よく未入手の設計図のみ販売していて欲しいものだ。
クリエイトモードではシールド関係の設計図が不要だ。
しかし、ジェットパックの設計図はあると便利なので欲しかった。
高難易度モードの場合は、エクソスーツの設計図が入手できないと命取りだろう。
遠くの星系に飛びたくても、ワープ関係の設計図がなかなか入手できないと、
いつまでもチマチマとしたワープを繰り返す事になる。
設計図の入手方法の変更の影響で、一気にゲームを進める事が難しくなった。
手間を増やしてゲームを延命するためのアプデとしか思えない。
厄介な事に、対象の種族との友好度合も影響する。
クリエイトモードでは、助手の関係まで進展していなかったので、
「パルススピッター精度 シータ」という設計図を入手する事が出来なかった。
クリエイトモードでは、サクサクと関係が進展できたので、
後々に「パルススピッター精度 シータ」を入手できた。
しかし、高難易度モードだと、そうはいかないだろう……。
今後のアプデでさらなる難易度の上昇があるかもしれないし、
簡単になるかもしれないし、本当に怖い。

惑星にある施設内のホログラムから……。

こんな感じで入手。

惑星の地面に転がっている「壊れたデバイス」から……。

こんな感じで入手。
今までは設計図や、ユニットが手に入ったシーンが、
だいたいナノマシンクラスターに置き換わっている。
一度の入手量は大して多くない。
入手機会の方が多いので、ナノマシンクラスターが足りなくて困る事はないだろう。
そもそも最高でいくら必要になるのか。
今の所は、そんなに大量のナノマシンクラスターを要求されていない。
そんな事よりも設計図をよこせ。

いえーい!アクロバット!!
……とか、言っている場合じゃねーよ!!!
(一人称視点だと、どういう状態になるか分かるだろう?上が地面で、下が空だ)
はい、私はこの歳にして、
初 め て ゲ ー ム で 酔 い ま し た 。
よく「ゲームで酔って気持ち悪くなった」とか聞く事があったけど、
私は都市伝説の類いだと思っていた。
多分、「ゲームで酔うとは、こういう事だ」というのを初めて味わった。
今回のアップデートで、宇宙船を地面に近い所まで、低空で飛ばせるようになった。
簡単に狙った場所に着陸できるように配慮したアップデートらしい。
うむ、ありがたいアップデートだ。
実際は、以前までの感覚を忘れていたため、良く分からなかった。
言われてみれば、前よりも低空飛行できるようになったかな?程度だ。
それよりも以前までと、明らかに変わったと思う部分が一つあった。
機首と書けば良いのかな?
宇宙船の向いている方向(機首)が、スティックを倒すと、
グワングワンと変わるようになった。
以前のように、方向がゆっくりと変わっていかない。
良く言えば、レスポンスが良い。
敏感に反応するので、繊細な操作をする必要がある。
多分、オプションで設定を変更できるので、気に入らない人は変更しよう。
言うほど激しくもない。以前の感覚と比べると、敏感なだけだ。
初見の人ならば、「こんなものだ」と感じると思う。
問題なのは、私の行動とも言える。
クリエイトモードでは、宇宙船で無茶をしてもダメージを受けない。
地形にぶつかっても、宇宙船が壊れたりしない。
機首の反応が良いので、飛行中は常に狙った場所に着陸しようとしていた。
その結果、画面がグワングワンと揺れる。
上画像のアクロバットだけど、手動操作で機体をロールしたわけではない。
地形にぶつかった時に、敏感になった機首でリカバリーを計った結果、
画面がグワングワンと意図しない方向にグルグルと回って、ひっくり返った。
狙った場所に着陸しようとしている時に、地形にぶつかった事に気が付かず、
機首を操作してしまって、画面がグルグル、グワングワン、する事もあった。
機体が反転した状態で着陸ボタンを押すと、
勝手に正常な位置に戻って着陸する。この時は比較的ゆっくりと姿勢変更をする。
どの場面が原因となったのかは分からない。
おそらく、このレスポンスが良い、敏感な機首のせいで酔ったと思う。
気が付くと、フラフラするし、吐き気がして具合が悪いし、ビックリした。
そして笑った。「これがゲームで酔う」という事か!と。
初体験を奪ってくれて、ありがとう No Man's Sky 。
マリオ64の頃から3D系のゲームをたくさん遊んできたけど、キミが初めてだ。
夜にプレイしていて良かった。
ベッドにしばらく横になっていても、治らなかったからだ。
朝起きたら、夜の具合の悪さが嘘のように全快した。
朝とか、昼間とかにプレイしていたら、その日はもう終わりだっただろう。
ゲームに酔うって恐ろしい事なのだな。
もう二度と酔わないと思うが、分からない。ついに酔ってしまったし、過信は禁物。
とりあえず以後は、機首にはなるべく触れないプレイをするようになった。
イタズラで地形に突っ込む事も控えた。
意図せずに画面がグワングワンし始めたら、落ち着いた段階でゲームを一時停止し、
一度ゲームから離れて、窓の外を眺める事にした。

ようやく目的地の墜落現場に到着した!

こ、これは……!?
良く分からないが、選択肢によっては設計図が貰える事もある?
そのうち、こういうイベントもナノマシンクラスターに変更されるかもしれない。
とりあえず私は運良く設計図を入手する事に成功した。
今となっては、設計図は貴重品だ。ありがとう、ありがとう。

Aクラスのハウラー(運送業者)だ!やったぜ。
No Man's Sky 冒険中19
http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-802.html
前記事で手に入れた「くおかくちゅ」はBクラスだったので、
さらに良い宇宙船を拾った事になる。売ってくれた宇宙人は涙目だな。
シールド48%ボーナスって凄い。クリエイトモードだと今の所は不要だけどね。

さらば、みちうら。
見比べてみると、ファイター(戦艦)よりもダメージが出るハウラー(運送業者)って、
凄いな!凄腕の訳ありトランスポーターってところか。
ハン・ソロごっこをするためには、やはりミレニアムファルコンが欲しいところ。

いつも通りテクノロジーは損傷している部分もある。墜落船だし仕方がないね。

枠(スロット)が壊れているうううー!
今回のアップデートからだろう。
スロットが壊れた状態になっている事がある。
クリエイトモードだから、修理費用が0ユニットだけど、
他のモードだと馬鹿にならないらしい。
墜落船を拾って、交換していくよりも、
宇宙人と宇宙船を交換した方が効率が良いとも言われている。
スロットの壊れ方が不規則なのも、いやらしい。
とりあえず必要なテクノロジーだけを繋げて、当面をしのぐ使い方も難しい。
墜落して故障した表現としては、面白いし、良い演出だと思う。
今までは本当にヌルい部分があった。
墜落船という名の宝箱、ボーナスみたいな感じだ。
これからの墜落船は判断が難しい。
良いクラスだったら、乗り換えるというプレイングをするか、
損傷部位が少なかったら、乗り換えるというプレイングをするか、
どういう付き合い方をしていくのかは、プレイヤー自身に委ねられている。

こんな感じで修理、改良した。
クリエイトモードだから、お手軽に色々と出来て良いねぇ。
他のモードの事を考えるとゾッとする。
複数の宇宙船を所有できるようになったおかげで、
初めてスロット数の多い宇宙船に乗り換える事が出来た。
スロット数が多いのは、やっぱり良いよ。
宇宙船に、こんなにテクノロジーをインストールしたのは初めてだ。
形状はハウラーなのでゴツくて、個人的にはあまり好きではない。
それでも使い勝手が良さそうなので、長い付き合いになりそうだ。
よろしく、くおかくちゅ。
ちなみに、名前の横の三角形を押すと、宇宙船の名前を変更できる。
「名前を変更したい」要望でもあったのだろうか。
別にあっても良いけど、個人的には不要な機能かなー。
いいじゃん、くおかくちゅ。
キレが良いので、今回の記事はここまで。
もちろん、今回のアップデートに関する記事はまだ続くぞ。
さて何処まで付いて来られるかな?ふふふ。
それにしても記念すべき20番目の記事なのに、酔った初体験の話とか酷い。