2016-10-10 23:05 [Mon]

心が貧しくなったのかも

    » 日記
    「ノートパソコンが欲しい」と、妹に連れ出された。両親も同行。
    電気屋には相変わらず型番遅れのパソコンがズラリ。

    私が今使っているパソコンは電気屋では購入しなかった。
    参考までに電気屋を見に行った時には2年前のパソコンが並んでおり、
    店員に2年前のパソコンをオススメされた。「高スペックですよ」っと。
    私が最終的に購入したパソコンは、店員がオススメしていた高スペックパソコンの
    およそ2倍の性能を誇るものだった。

    今回は店員の声に耳を貸さず、ずっと吟味。私の買い物では無いし、アドバイスに徹する。
    在庫処分、在庫大放出、大安売り、の文字が目につく。
    店を畳むつもりなのか、パソコン売り場を無くすつもりなのか、良い物が無い。
    帰宅してからネットで調べたが、大して値引きされているわけでも無かった。
    送料が無い分、通販よりも電気屋の方が安いかな?ぐらいだ。

    結局2件目の電気屋で某メーカーのノートパソコンを購入した。
    2015年冬モデルというヤツかな?1年前の物だ。
    色々と比較して見てみるものの、ほとんどスペックに差は無い。
    色、形の差ばかりだ。キーボードが外れるタイプか、小さい(軽い)か、大きい(重い)か。
    同じモデルでも、500GBのHDDと、250GBのSSDの違いで1万円とか。

    今回購入した某メーカーのノートパソコンには、DVDドライブと、
    USBポートが数基、HDMI出力などがあったのが決め手。
    小さくて軽いタイプのノートパソコンだと、USBポート以外は付いていない事が多い。
    「外付けも出来るよ」とは言ったが、面倒らしい。ごもっとも。

    2015年冬モデルではなく、最新モデルは無いのかと、
    これまた帰宅してから調べてみたが、なんと存在しなかった。
    ひっそりと2016年夏モデル(web注文専用)が存在したのみ。

    日本のIT関係はすっかり弱っているように感じた。
    今や型番遅れのパソコンがズラリと並ぶ電気屋にも、10年前には、
    たくさんの最新モデルパソコンが並んでいた。当時はお世話になった。
    店頭でカスタムメイドが出来たので、店員が言う「高スペック」を鼻で笑って、
    アレコレと注文を付けて購入していた(自作しない私も鼻で笑われる存在だよな)。
    もちろん、そのままメーカーパソコンを購入する事もあった。

    でも、今はあまりにも品揃えがなく、逆に選びづらい。
    いざ選ぼうと思うと、微々たる差だったりする。
    少しだけ快適な環境のために、さらに1万円を出すか否か。
    軽さを選んで、外付けDVDドライブを持ち歩くか(スマートな持ち運びと言えるのか?)。
    妹が満足できる買い物が出来れば、それで良い。
    だが、どうしても色々と思うところがあって、あーだこーだと言ってしまった。



    そして、両親も……。かなり大きいテレビをいきなり購入してしまった。
    25万オーバーぐらい?安い買い物ではない。噂の4Kテレビだ。
    店員から色々と話を聞いていたようだけど、「本当に大丈夫?」と思ってしまう。

    そのまま同じケーブルを使っていて大丈夫なのかとか。
    そもそも4Kが生かされる映像コンテンツを観る予定があるのかとか。
    今までの録画した内容があるHDDを、そのまま新しいテレビに繋げられるのかとか。
    接続端子の位置やら、数やらは十分なのかとか。
    前に話していた有機ELでは無いが、良いのかとか。

    両親に質問してみたら、
    「大丈夫だ、あまり理解はしていないが店員が大丈夫だと言っていた」との事だった。
    今使っているテレビは来客用の部屋へ移動予定。
    家の中にはテレビが4台存在する状態となり、もうテレビコレクターである。

    私がこんなにも買い物に慎重で、商品を徹底的に吟味するのは、
    何かあった時に私に「なんとかしろ」と言って来るのが辛いと言うのがある。
    だが最も実感したのは、両親や妹と比べて、私の財布の紐は硬いという事だ。

    ノートパソコンは仕方ないし、用途に合っていたから別に良いとして。
    テレビに関しては完璧に衝動買いであった。
    色々と調べたり、納得がいく物を買えば良いのに、「なんとかなるだろ」で買ってしまった。
    なんとかならなかった場合は返品?物置行き?

    長く使うと思う買い物に関しては、私は本当に慎重だ。
    1ヶ月以上は平気で悩む。
    悩まないのは、消耗品や、どうでも良いものぐらいだろう。

    機能面やら、互換性やら、使用感やら、色々と調べたり悩んだりせずに、
    さっさと買って、不要ならば捨てれば良い。
    このぐらいの気持ちが日本の景気を救う。私の両親は救世主だ。
    お金が無くて、心の貧しい私は、とにかく粗が無いか考えてしまう。
    純粋に商品を信じて、買うべき。裏切られたら笑って捨てよう。
    そしてまた新商品を信じて買おう。

    そんなに買い物が出来るほど金が無いがな。
    まさか心に余裕が無くなり、こんなにも商品を批判的に見てしまうようになるとは。

    日本の家電が弱っていると言う。
    売り場の商品が型番遅れだったり、痒い所に手が届かなかったりと、
    失敗したら捨てれば良いや精神では、とても手を出せない金額だったりと、
    実際に売り場を見ていて色々と思う。

    何か悪循環を感じる。

    売れないから型番遅れの在庫処分セールが常にある。
    売れないからオーソドックスな機能だけ、もしくは余計な機能を付ける。
    一部に需要がありそうなマニアック商品はない。
    そのくせ他社製品との違いは、色やら形(角が丸いよ!)とかだけだ。

    担当部門なのに、商品について詳しくない店員がいるのは笑って許すとして、
    詳しくないのに何故かセールスしてきたりな……。
    知らないなら引っ込んでて!自分で見るから。



    どうでしょう。私は自分自身が病んでいると思う。
    とにかくウダウダ書き過ぎだろう。
    財布の紐をほどこうとすると、大量の思考が流れ出てくる。

    電気屋を含む家電業界が、物凄くもどかしい。

    安心して高額商品を衝動買い出来る世の中じゃないと思う。
    私の両親のような
    「(こう思っているのかは不明だが)景気を救う!」という立派な考えに至れない。

    散々書いたけど、「じゃあお前がやれ!」と言われた場合、
    社会のゴミ扱いの私は履歴書の段階で捨てられるだろう。
    通ったとしても、意見を言った途端に島流しにされるのが目に見える。

    果たして、被害妄想なのか、ネガティブ思考なのか。社会や会社の構造問題なのか。
     

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