2016-05-03 22:50 [Tue]
今日の昼にやっていたドンパチ映画
» 映画
これ。ロードがやたら長い公式ページ。
エンド・オブ・ホワイトハウス
http://end-of-whitehouse.com/
清々しいほどのドンパチ映画。
久しぶりに観たよ、こういうアクション映画。サイコーだ!
映画が始まって30分ぐらいは
退屈な日常シーンや、過去の出来事だから我慢してね。
特に意味は無いよ。
状況説明、キャラクター紹介に過ぎない。丸々飛ばしてOKレベル。
上記の30分が過ぎてからが、怒涛の展開だ!
一気に目が覚めた。
ホワイトハウスに攻め込む大勢のテロリストたち。
次々と殺されるアメリカ人と、一部のテロリスト。
大統領監禁の事件発生シーン、30分ぐらいかな?
ここが最大の見せ場であり、クライマックスだと思う。
ゲームに例えるのもどうかと思うけど、
射撃系ゲーム初心者(アメリカ人) vs ガチ勢(テロリスト)&チート厨(テロリスト)
こんな感じ。
人々が、いとも簡単に死んでいく。残機がいくつあっても足りない。
武装のレベルが段違い。統率力も凄い。
突破作戦を相当練ったのだろう。
そして虐殺とも取れる戦闘シーンが終了後、
主人公一人の孤独な戦いが始まる。ゲームスタートだ。
主人公がかなり強い。
プロゲーマー(主人公) vs 舐めプのガチ勢(テロリスト)
こんな構図になる。
あのホワイトハウスを落としたテロリストが、
たった一人の男にビビるわけが無いわな。
そして映画が淡々と進行していく印象。
一人 vs 多数 の形になるので、スケールダウンしてしまう。
一人で戦う以上、正面から戦うのではなく、
どうしても隠密行動、奇襲作戦になってしまうからだ。
なんとなく地味。
しかも主人公は強いので、アクションシーンはすぐ終わる。
ストーリーは無いようなもの。
北朝鮮系のテロリストらしいけど、私はマジでありそうな話だと受け取れた。
アメリカの愛国心、大統領バンザイぶりを楽しもう。
何も考えずに、爽快な気分を味わおう。
アクションはやっぱり序盤が一番凄かった気がするけどね。
なんとなく最後まで観られた。
何気にグログロ。病院に運ばれた兵士の片腕が取れていた。
血もドバドバ。残虐シーンのオンパレード。
ゲームだったら年齢制限が厳しい部類になるだろう。
でもね、かなり最初の方で10歳ぐらい?の子供が
兵士を操って射撃する系のTPSで遊んでいたのだけど、
皮肉かな?