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» 日記

こんにちわ、ガンクロウです。

めっちゃ雪降っています。
ロードヒーティングが無い場所だと、
溶けるのは大分先になりそうです。

さて、今回は2年越しの真実を書こうと思います。
支店長とグループ大元の方が、
談笑していて聞こえてきた内容です。

ことは「荒ぶる労基、大赤字」の時の裏話です。

労基にチクッた人がバレていました。
協力会社の一人です。
この人をAさんにしましょう。

毎日の終電超え、または終電までの仕事。
そして容赦ない土日の休日出勤。
その結果、家庭が崩壊したらしいです。

Aさんは、20代後半～30代前半ぐらいの人でした。
子供無しの既婚者の方でした。
こんな勤務体系で、ほとんど家に帰らないAさんを
「浮気してんじゃないの…」と疑った奥さん。
そしてなんやかんやで、離婚したらしいです。

真面目っぽそうな人で、正直あまりモテそうなタイプには見えませんでした。
違う協力会社の人に「結婚できそうにないタイプ」とまで言われていたAさん。
結婚していた事にも驚きましたが、まさか離婚するとは…。

そして復讐が始まったのです。

匿名での労基への報告。
多少は早く帰れた気がしました。
しかし業務的には常に忙しくて、カツカツだったと思います。

少しでも残業すると、すぐに労基から怒られる。
勤務表の提出まで求められる事態。

このような「労基すげええ」状態を見事に作り出しました。
(お役所仕事がさらに明るみになっただけですがね。
Aさんが、いちいち報告しないと動かなかったわけですから。
「はぁー、しょーがねーなー。おい、勤務表みてやるから提出しろ」程度で
目を付けていた(笑)と、労基の人は言うのでしょう)


しかし、ここからは謎です。
不思議な話の展開になります。

Aさんが労基に報告した事が、何故か同じ協力会社内の
上司にバレます。

Aさんが自己申告した？
何のメリットがあるのでしょうか。
「この仕事が原因で離婚して、ムシャクシャして労基に言った。
後悔はしてない」
こんな事を言っても、自分の立場が悪くなるだけでしょう。
長い時間働けない使えない人材＝クビみたいな図になりそうです。

私の社内の人間で、Aさんと仲の良い人がいました。
私と同じ大学出身の方なのですが、良い上司です。
もしかすると話を聞いていたかもしれませんが、
まさかAさんの上司に報告はしないだろうと……。
(しかし労基に怒られていた人の中に、この上司がいたりします)

労基に報告した事がバレる、その経路が分かりません。

談笑していた支店長も驚いていました。
協力会社の偉い人から
「このたびはAさんが、ご迷惑をおかけしました」
という話を聞くまでは、誰も知らなかったわけです。

　
　

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