2010-09-13 00:01 [Mon]

気味の悪い話(アラーム編)

    » 日記
    夏だからこういう話も良いかなっと……。

    うちの会社はIT系ですが、自然に囲まれた場所にあります。
    自然の音や、香りを感じながらの
    パソコンでの作業はなかなか良いものです

    しかしこういう業界ですから、やたらストレスを溜め込んでいる人もいます。
    「あの木々に囲まれた山道の脇(会社から5分も離れてない場所)で、
    首吊って人が死んでたらしいぜ」
    っと、こんな話を去年の夏に、先輩から聞いた事がありました。

    今年の1月頃に会社近くで、警察官数人が『ブルーシートに包まれた
    どう見ても人のようなもの』を運んでいる所を見かけました。


    とっても何かありそうな環境でお仕事をしています(´ω`)
    妙な話をいくつか聞いた事があります。

    1) セキュリティーアラーム
    うちの会社はセキュリティー会社が24時間体勢で監視しています。
    セキュリティーロックがONの状態で入場すると、
    セキュリティー会社の方でアラームがなります。
    会社では無音です。
    アラームが鳴ると、セキュリティー会社さんの方から確認の電話がかかってきます。
    応答が無ければ、通報?もしくはセキュリティー会社の人が来るのでしょうか?
    ちょっとそこはよく分かりません。

    このアラームというのが、誰もいないのに鳴るのです……。
    誤報という事で、何度もセキュリティー会社さんが整備など、チェックしているにも
    関わらず、アラームが鳴るのです。

    ある日ある上司が一人、会社で夜遅くまで作業をしていました。
    みんなが帰宅した後なので、上司がキーボードを叩くカチャカチャという音のみが響き渡っています。

    日付も変わるほど、夜遅くになってから
    やっと作業が一段落したそうです。
    「もう終電も無いし、今日は応接間のソファーで寝るか」と
    後片付けをしながら思ったそうです。

    念のためセキュリティーロックを全てかけて、
    そのまま朝まで応接間のソファーで寝ました。

    朝になり、上司が目を覚ますとアラームが鳴っていました。
    セキュリティー会社から電話がかかってきたのです。

    そのアラームが鳴ったという時間帯が恐ろしい事に
    上司が起きる数分前だったそうです……。
    しかも鳴った場所が自分が寝ていた応接間なのです。

    ドアにはロックがかかっており、窓も開けられた形跡はありません。
    アラームが鳴る原因はゼロです。
    さらには応接間のアラームが鳴るという事は
    他にも隣接する部屋のアラームが鳴らなくてはなりません。
    (窓から侵入でも、鳴るとこがある)
    おかしいのです。

    誤報が起こる場所が、いつもマチマチなのに、
    自分が寝ていた場所だけがピンポイントでアラームしたのです。
    しかも原因不明で、応接間のドアを開けようとした何者かが
    いきなり現れたとしか考えられない状況です。


    確かにいるのですよ…。
    自分が寝ている応接間に入ってきた誰かが……
     

    うひゃって感じです。


    ( ´_ゝ`)フーン
     

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