2018-04-26 22:13 [Thu]

EP8 最後のジェダイ が忘れられない

    » 映画
    また眠れない日になってしまった。

    EP8 最後のジェダイ を映画館で観た
    http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-1141.html

    問題作スターウォーズEP8 最後のジェダイ。
    一周周って、私の中で「最高のクソ映画」という称号になりそう。

    例の如く、調べ物の最中に脱線した。
    まったく関係のないページだったのに、EP8に関連したページリンクがあったのだ。
    ついついクリックして、内容を見てしまう。
    コメント欄は大荒れ。「良い」「悪い」の意見が、それぞれ出ていて賛否両論。
    元々のページ内容よりも、濃い内容のコメント欄を全て読んでしまった。
    数えたわけではないが、「悪い」意見の方が多く見られた。

    以前、映画の感想を散々書いたので、再び書くつもりはない。
    まだまだ書きたい事はあるけど、もういいよ。
    記事として吐き出したつもりなのに、まだ私の中でEP8の熱が収まらない。
    今回も考えるだけで、夜も眠れなかった。

    良い映画の一つの考え方として、
    「考えさせられる、印象に残る」要素がある。
    昨日の夜、気が付いてしまった。EP8も当てはまっているのだ。悪い意味で。


    【考えさせられる要素】
    恐らく元々は、前記事に書いた通り「善と悪の曖昧さ」がテーマ。
    「善と悪の曖昧さ」を考えさせようとした映画なのだと思う。

    しかし、私にとってはそんな事はどうでも良い。
    テーマが描ききれていないとも言える(実は別のテーマを描いていた?)。
    EP8を見て、「善と悪の曖昧さ」について考えを巡らせた事がない。

    負の側面で、考えさせられている事に気が付いた。

    スターウォーズ映画とは何なのか?
    良い映画、悪い映画とは何なのか?
    どのような品質チェックを行っているのか?
    D社はどれだけ作品に関わって、コントロールしているのか?
    映画業界の権利関係、スターウォーズ作品の管理について……など。

    一本の映画で、本当に様々な事を考えさせられる。
    もしかして、ライアン・ジョンソン監督は神なのでは?


    【印象に残る要素】
    賛否両論となるシーンが、てんこ盛りだ。
    悪い意味で、色々と印象に残っている。

    映画を観終わった後に、何も残らないのは平凡(またはクソ)な映画。
    ドンパチアクション映画にだって、俳優のカッコイイアクションが印象に残る。
    良い画や、感心するセリフ回し、演出など、何かしら残るものだ。

    では、EP8はクソ映画として何も残らなかったのか?
    と言えば違う。
    スターウォーズ「シリーズ」として、どうなの?というシーンばかりだ。

    必ず話題に上る、フォースの濫用。
    無意味な新キャラ、無意味なシーン。
    人気キャラの扱い、性格の改変。
    カット編集の雑さ。寒いギャグ。

    一本の映画で、本当に様々なシーンが印象に残っている。
    もしかして、ライアン・ジョンソン監督は神なのでは?


    以上、EP8は見事に「考えさせられる、印象に残る」映画なのだ。
    評論家の人たちや、このEP8を「良い」と言っている人たちは、
    こういう考えなのだろうか?

    コメント欄を読んでいて、度々見かけたのが「新しさ」という言葉だ。
    映画としての新しさは特に無い。
    スターウォーズ映画としての新しさだろう。
    確かにシリーズをぶっ壊す勢いで、色々とやったEP8は新しい。

    「スターウォーズに新しさが無ければ、新規客が付かない、シリーズが続かない」

    ここの所が難しい。私は老害かもしれない。
    今まで通りのスターウォーズでも、十分に魅力的に思えるからだ。
    古さはあるものの、今観てもEP4~EP6は、そこそこ面白い。
    EP1~EP3だって面白い。焼き回しはあるものの、EP7も、まぁまぁ面白い。
    色々と新しい事をやったEP8は、と言うと個人的には面白く無い。

    EP7が焼き回しだと批判されたから、EP8は新しい事をやった天邪鬼なのかな?
    EP1~EP6のように、普通に世界観を広げる、物語を展開するだけで良いと思う。
    焼き回しが批判されたのであって、普通の映画を作るなとは言われていない。
    そもそも新規客が気にするような事でもない。

    王道ワンパターンで続いている作品はある。
    新しさが必要な場面は、飽きられている時や、売り上げが落ちている時、
    人気が低迷している時、ちょっと変わった外伝を作る時などではないか。
    スターウォーズに新しさは求められていたのだろうか。

    EP8が絶賛されて、評論家の評価は良い。観客からも良い評価が出ている。
    悪い評価が無視されて、今後はEP8からの新しいスターウォーズになっていくのか。
    目が離せない。

    EP8のせいで眠れない日が、まだ続きそうだ。助けて、ライアン・ジョンソン監督!
     
2018-03-19 23:59 [Mon]

映画館の方は大丈夫だろうか

    » 映画
    サッポロファクトリーの映画館が好きで、かなり利用させて貰っている。
    映画のカードまで作ってしまった。
    映画館自体は普通なのだけど、ポイントは漫画喫茶だ。

    映画館のすぐ隣に自遊空間があるのだ。
    上映時間までの空き時間に、自遊空間を利用できるのが良い。
    ついつい長居してしまい、映画の席に着くのが遅くなるのが玉に瑕。
    確実に自分が悪いのだけどさ!

    サッポロファクトリーの自遊空間自体も、なかなかレベルが高い。
    席のスペースが結構広いのだ。
    私は主にリクライニング席を利用するのだが、ゆったりスペースだった。
    使い古された感もなく、凄く綺麗。とっても良い場所であった。

    うん、、、だったのだよ。
    2017年9月30日に閉店してしまった。

    20180220_2.jpg
    嘘だと言ってくれよ、おい!

    「うっそだろ」と思い、映画の半券をチェックしたら、
    私は閉店の3日前、2017年9月27日に利用していた。
    最後に利用していた時も、普段と変わりなく、閉店の様子が無かった。
    私が気が付かなかっただけなのだろうか。とても良い店だったのに、凄く残念だ。

    何回か、映画のハシゴをした事がある。
    午前1本、午後1本、サッポロファクトリーの映画館を利用する。
    こんなマネが出来たのも、映画館の隣に漫画喫茶があったからだ。

    あまりにも衝撃的な映画を観て、または意味不明な映画を観て、
    漫画喫茶に飛び込んで、人々の感想を検索する事もあった。
    映画を観た感動や興奮をそのままに、他者の思いを知れて良かった。

    (とても好評な様子のレビュー)
    スペースクリエイト自遊空間サッポロファクトリー店の口コミ/札幌市中央区北1条東のネットカフェ|エキテン
    https://www.ekiten.jp/shop_1736058/review/

    もうね、自遊空間じゃなくても良いよ。漫画喫茶カムバック!
    上映時間までの待ち時間は、どうすれば良いのだ!?
    いつも6~8時間ぐらい平気で利用していたのだぞ。
    サッポロファクトリーの本屋は立ち読みするには狭すぎる。
    時間を潰せる場所がない。ゲーセンは金がかかり過ぎる。
    ゲーセンに6~8時間ってヤバいでしょ。

    しかし、現実的に考えて同じテナントに、同じ業種は入らないよな。
    絶望的だわ……。

    ペットショップ移転はありえそう。
    お店の外側に限りなく近いので、ペットを店内に入れなくて済む。
    だが、ペットの騒音や臭いなどで、映画館の雰囲気がぶち壊しになるか。

    スタバなどの、「漫画」ではない喫茶店の場合。
    6~8時間、持ち込んだ本をずっと読むのはアリ。
    さすがに気まずいので、何回かコーヒーを頼むとは思う。
    客側としてはリーズナブルだけど、明らかに利益率が悪いよな。
    コーヒー2~3杯分の値段が、時間計算の漫画喫茶に勝てるわけがない。

    DVDのレンタルショップ、または販売店も無いか。
    「映画を観ないで、借りた方が(または買った方が)安い!」
    となる客が続出で、映画館の売り上げが悪くなりそうだ。

    サッポロファクトリー内にたくさんある、雑貨店、服屋になっちゃう?
    やめてくれや。どんな違いを出すつもりだ。
    飲食店だって、サッポロファクトリー内にたくさんあるぞ。
    映画館の隣に出店して嬉しい要素、勝てる要素が無いように思う。

    漫画喫茶、自遊空間はベストだった。
    映画館の隣に出店する、他に良い組み合わせはあるのだろうか。


    とても恐れている最悪の事態。
    それは映画館自体も閉店する事。
    何でもかんでも「●●離れ」と言う世の中だ。映画館離れも当然言われている。

    公開したばかりの映画は、とても客が多い。
    しかし、時間が経てば当然、客が減る。
    新作映画タイトルのリリース間隔が広いし、有名作なんて中々出てこない。
    集客に問題ありかな。人が多い時と、少ない時の差が激しいように感じる。
    鑑賞券を求めて、映画館の外までズラッと50人以上の行列が、
    出来ている時もあれば、誰も並んでいなくて、すぐに買える時もある。

    最近、サッポロファクトリーの映画館で、リバイバル上映が多い気がしている。
    これ、ちょっと心配になってくるのだけど、大丈夫なのだろうか。
    リバイバル上映と売上は関係ない?
    ただ単に映画館が頑張って運営させているだけならば、良いのだけど。。。

    JASRAC、映画音楽の上映使用料を引き上げへ 劇場側は「死活問題」と反発
    https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/jasrac1

    「映画館には潰れて欲しくない!だけど、お金は必要なんだ!」
    JASRACが無い状況でも、映画館を取り巻く状況が不穏だ。
    これ以上、映画館を虐めて欲しくない。

    20180220_1.jpg
    映画館に進出してきたU-NEXT。

    U-NEXTさんが頑張っている。
    ネットを使って、ストリーム動画を観る事が出来る映画配信サイトだ。
    映画館と競合、敵対する相手だと思うけど、大丈夫?
    まぁ、U-NEXTは品揃え、使い勝手に難ありだけどさ。


    自遊空間の閉店は、映画館の存亡にまで影響する大問題だと思っている。
    サッポロファクトリーさん、映画館のテナントまで空いたら、どうするの。
    連鎖反応は十分にあり得る。映画館自体も必死に稼働している印象がある。
    少なくとも私は、サッポロファクトリーの映画館で、映画のハシゴはもう出来ない。
    1本観るのが精一杯だ。今後、自遊空間があった場所に何が出店するのかが大問題。

    良く行く自遊空間がどんどん無くなっていく。大丈夫か。
    映画館の選択肢も、とても少ない。
    私にとって交通の便が良く、利便性が最強だったサッポロファクトリーの映画館。
    今後も続いて欲しいが、大丈夫か。
    サッポロファクトリーの映画館が無くなったら、
    最悪、私は映画館からの卒業になりかねない。

    好景気で、神の国すぎるので、遊ぶ場所が減っていく。頑張って、応援しているよ
     
2018-03-18 23:37 [Sun]

EP8 最後のジェダイ を映画館で観た

    » 映画
    スター・ウォーズ/最後のジェダイ (EP8)を2月の終わり頃に映画館で観てきた。
    毎度の事ながら観るのが、上映期間終了間際の滑り込み。
    それでも一切ネタバレせずに、ワクワクしながら観に行った。

    4DX スターウォーズ(EP7についての過去記事)
    http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-336.html

    ……なぁにこれぇ?

    うーん、残念。最低評価。まさかのスターウォーズで、個人的に最低の評価。
    衝撃的、問題作という意味では大成功。後世に語り継がれる映画だと思う。
    シリーズ映画として変だからね。
    エンタメ映画ではなく、凄く難しい映画になってしまった。
    全てを書くと、3記事分ぐらいになりそうなので、なるべく簡潔に書こう。

    【何この映画、何が言いたかったの?テーマは何?】
    まず映画を観終わった私は、真っ先に頭を悩ませた。
    帰りの地下鉄で、寝るでもなく、スマホを弄るでもなく、
    ずっと「うーん、うーん」と、腕を組んで考えていた。

    そして、ようやっと「善と悪の曖昧さ」がテーマなのかと気が付いた。
    今までのスターウォーズは「親と子、家族愛」がテーマの映画だった。
    その一環したテーマを、今回は捨て去った。

    良いモン(ジェダイ、反乱軍)にも悪いところはあるし、
    悪いモン(シス、ファーストオーダー)にも良いところがある。
    全ての人間は、完全に善悪に区別できない。
    まぁ、悪くないテーマだが、それをスターウォーズでやるぅー?
    今回の映画を観ていて、違和感があった原因の一つだ。

    「コイツら何で戦っているの?」
    と、テーマに気が付く前に、ずっと思いながら観ていた。
    スターウォーズはドンパチ、SFアクション映画だと思っている。
    「悪モン倒したぜ!ひゃっはー」「平和になったぜ!いえーい」
    な映画。そして細かい部分で、設定が凄い。
    毎回、倒すべき敵や、達成すべき目標が映画内で提示される。

    今回は、倒すべき敵や、達成すべき目標が分からない。分かりづらい。
    少なくとも、一回観ただけの今の私は分かっていない。
    何故か戦って、ワチャワチャやっているだけの映画。

    小目標はあった。脱出しよう!誰々に会いに行こう!
    で?問題は「小目標を達成したから何だと言うのだ」と言う点。
    脱出すると、戦いに勝って平和になるの?
    誰々に会うと、戦いに勝って平和になるの?
    今行っている事は、平和に繋がる行いなのか?
    大目標は平和じゃないのか。
    平和になるためには、大ボスを何とかする、カイロレンを何とかするじゃないのか。
    大目標への繋がりがさっぱり分からない小目標の連続で、
    結局、「コイツら何で戦っているの?」になってしまった。

    更に、「善と悪の曖昧さ」が絡む。
    カイロレンは本当に倒すべき悪なのか?
    大ボスは本当に倒すべき悪なのか?

    こうなってくると、いよいよ本格的に目標が分からない。
    どうしたいの?どうすれば良いの、満足なの?
    戦うのが好きだから、戦っているようにしか見えない。
    今回のスターウォーズは、まさかの戦闘シーンが蛇足状態なのだ。


    【スターウォーズ史上、最長の上映時間にして説明不足】
    20時に席に付いて、終わったのは22時50分頃だった。
    上映時間は150分ほどだ。
    これでも、やむ無くカットしたシーンが多数あるそうだ。
    元々は200分越えの超大作。ブルーレイには未公開シーンが山ほど入る事になる。

    何と言うか、雑。綺麗に、まとめる力が無いようだ。
    シーンが繋がらない場所があって、
    「何故ここに居るの?どうやって脱出したの?」
    という疑問が、初見でも存在するほどだ。
    よーく考えればオカシイのではなく、明らかにオカシイ。
    力量不足としか思えない。もっと丁寧に作るべきだった。

    上の方でも書いたが、戦闘シーンは不要だった。戦闘シーンはオールカットで良い。
    難しい事をツラツラ言うので、戦闘よりも語りの部分を補足すべき作品だった
    (もはやスターウォーズとは言えない気がするけどな)。
    ギャグシーンも、やたら目立ったが、全て不要だろう。
    そんな無駄な事に時間を費やすならば、セリフ部分をもっと強化しろ。

    ティム・バートン版バットマンから始まる、バットマンシリーズの悪夢が蘇った。
    ティム・バートンが監督したバットマン映画は素晴らしかった。
    子供心にカッコイイ!と思った。
    しかしシリーズが進み、別の監督となり、妙にギャグが多くなった。
    明らかな子供向け映画になっていった。
    子供向けになったはずなのに、子供時代の私の心は離れて行った。
    「なんかカッコ良くない……」「これは違う」と。

    今回の映画のギャグシーンも、同じ感覚だった。
    まるで面白さを感じない。
    「子供に媚び始めたのか」と真顔で見ていた。

    むしろ露骨に媚びなくても、スターウォーズは子供心を掴む映画だ。
    EP4~6を観て、子供時代の私は金色のロボット(C3PO)の映画だと喜んでいた。
    もちろんダースベイダーの怖さ、カッコよさにも惚れていた
    (EP6のマスクを外すシーンで、カッコ悪くてガッカリした子供時代)。
    EP1~3だって、ライトセイバーの殺陣がカッコイイ。ワクワクした。

    今回のEP8には、小難しい話しかない印象だ。
    子供時代の私ですら、酷評しかねない。

    カットの犠牲になったのか、R2D2、C3POは全然活躍しない。
    BB-8は反則級の活躍をするものの、キャラとの絡みが少ない印象。
    チューバッカも登場するが、シーンは少なめ。謎の小鳥はアピール大。

    EP7を観て期待していた、フィンとレイの関係、フィンとポーの友情、
    そこら辺が無い。主人公だと思っていた、レイ、フィンの影が薄い。
    一方で、ポーはやたら出張ってくる。
    EP7のポーは嫌いじゃなかったが、今回のEP8のポーは大嫌いだ。

    キャラが多すぎて扱いきれなくなっている。
    EP7の続編なのだから、レイ、フィン、ポー、カイロレン辺りを中心に、
    置くべきなのに、新キャラを登場させたり、旧キャラが目立ったり、
    目立たなかったり、一人にフォーカスし過ぎだったり、、、
    とにかくヘタクソ!このドヘタクソ!!

    もしかすると、編集する人が仕事に失敗した可能性がある。
    ギャグシーン、戦闘シーンをオールカットして、再編集すると、
    そこそこ良い作品になる可能性もある。望みは薄いけどな。


    【3部作のシリーズ映画2作目なのに完結編】
    何が何だか分からない。とにかく次回のEP9に対する期待が無い。
    EP7では色々と期待させてくれた。伏線がたくさんあった。
    ネット上で多くの予想が登場した。EP8で、どうなるのかワクワクしていた。

    そんな期待を、EP8は最悪な形で裏切った。
    「まぁまぁ、そんな話は置いておいてさぁ……」
    と、全ての伏線をゴミ箱に捨てた。
    EP7公開後に出てきた全ての予想を裏切る映画だ。
    予想を裏切るのは喜ばしい事なのだけど、裏切り方が最悪だった。
    結局、何が何だか分からない。

    納得するわけないだろ。
    しかも、EP9で真実が明かされる可能性すらも潰した。
    伏線をゴミ箱に捨てたはずが、スターウォーズごとゴミ箱に入ったかもしれん。
    驚くべき事に、「EP8で完結」と言われても不思議ではない出来なのだ。
    伏線には何の意味も無い事が明らかになったからだ。
    次に繋がる要素が無い。EP6から、EP7のファーストオーダーのように、
    いきなり謎の展開からEP9が始まる可能性すらある。

    今回のEP8は、EP7の評価すら落としかねない出来だ。
    説明して明快にするどころか、より意味不明に、より説明不足にしていった。
    しかも期待できない方向へ。分かるけど、分かりたくないよ、そんな事実。

    今回のEP8の監督、ライアン・ジョンソンは相当の問題児。
    問題児だと思うけど、ディズニーは大絶賛。
    まさかのEP10、11、12の監督に大抜擢されてしまった。
    好き放題にやって、大混乱に陥れた結果、
    「スターウォーズではない、何か」を作り上げた監督なのにな。

    賛否両論は、評論家に対してD社が圧力をかけたのが正体な気がする。
    大企業怖い!大ボスは金の暗黒面に取りつかれたD社だろう。
    シスの暗黒卿が、D社の幹部に紛れ込んでいるぞ。
    もしくは失敗を認めたくない、大企業の社員が行った応急処置か……。

    スターウォーズという看板を外した、独立した映画だとしても、
    凡作とクソ映画の狭間を行ったり来たりする出来。
    ギリギリ、クソ映画だと思う。
    レンタルショップに置くとしたら、
    SFでも、アクションでも、人間ドラマでもない。
    特に意味はないけど、宇宙が舞台だからSF棚という感じの妥協で置くしかない。

    しかし、ライアン・ジョンソン監督はスターウォーズEP8を作ったのだ。
    スターウォーズの正史として刻まれる。スターウォーズコーナーに置かれる。
    EP8をスピンオフ作品にしたとしても、ローグワンに失礼だ。
    「スターウォーズの正史ではない、スピンオフならば雑に作って良いのか」
    と、今後の質の問題に関わってくる。

    一応、EP9も公開されたら観るつもりだけど、話は繋がるのだろうか。
    EP7で始まり、EP8でリセットされた物語が、EP9で始まって終わるのか。
    EP9から10に続くような終わり方で、実質6部作になったら無計画すぎる。
    さすがにEP10は付き合えないかもしれない。ライアン・ジョンソンだしな。
    ライアン・ジョンソン監督について詳しく知らなかったけど、
    私の中での評価は地の底に落ちたぞ。



    簡潔に書くと、序盤に書いた割には書き過ぎた。
    それだけ私の中でも スター・ウォーズ/最後のジェダイ (EP8) は問題作。
    ライアン・ジョンソン監督は問題児。D社は暗黒面。
    EP8の事を考えるだけで、夜も眠れない。本当に。
    せっかく忘れかけていたのに、記事に書こうと思い出していたら、
    眠れなくなった。しかも、不安感とイライラに襲われる。
    いけない!私も暗黒面に落ちそうだ!!D社に雇ってくれ!!!

    ちなみにEP8にも良い点はあったよ。

    絵が綺麗だった。
    強くなったルークが少しだけ見られた
    (終盤のルークが凄くカッコよかった!
    物語的には不要な展開だったと思うけどさ。カットして良いよ)。

    うーん、以上?
    良い絵になっているシーンはあった。
    少し露骨かなとは思うけど、美術的な面で、もっとやっても良かった。
    せっかく宇宙が舞台なのだし、有り得ない美しさを追求すれば、
    この映画(EP8)の価値が上がった。

    EP7の巨大な宇宙船が砂漠に墜落している絵とか、凄く好きだよ。
    今回のEP8では、塩の惑星の赤とか、二つの太陽とかか。
    レイとルークが出会った孤島も絵になっていた。

    スターウォーズの今後が凄く心配、不安だ。
    そんなにスターウォーズファンというわけではない。
    単なる映画ファンの一人として、良い映画が減るのは悲しい。

    EP8について、なるべく良い点を挙げているレビューを読む事にしている。
    たまに悪い点を読んで共感するけど、良い点は難しいからな。
    良い点を読んで納得する部分もある。だけど私の意見は変わらない。
    良い点を沢山知った後に、もう一度映画を観て、評価を変えたい。

    もっと書きたいけど、もうEP8の事はあまり考えたくない。苦しいよ、これ



























    以下、ネタバレ。メモ。
     

    続きを読む ▽

2017-11-13 22:22 [Mon]

シン・ゴジラ をテレビで観なかった

    » 映画
    世にも珍しい「観なかった」記事。
    映画館で観たし、別に良いかなーと思って観なかった。
    タイムシフト(過去の番組を遡って見る事が出来る機能)で、
    飛ばしながら観るかもしれない。今から真剣に見る気はあまりない。

    (※リンク先は、珍しくネタバレも含まれています)
    シン・ゴジラ を映画館で観た
    http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-603.html

    (※リンク先は、珍しくネタバレも含まれています)
    シン・ゴジラ感想の続きなど
    http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-608.html

    あの高度な政治ギャグは、やはり1度で良い。
    シン・ゴジラは凄い映画だけど、見直す程でもない。
    個人的に1年前に観たばかりだからかもしれない。
    「よっしゃー、絶対に観てやる!」とはならなかった。

    面白いのは、観た人たちの感想だ。
    全然気が付かなかった小ネタが指摘されていて面白い。
    細部に拘って作られていて、本当に凄い映画だ。

    (テレビがたくさん映っているシーンで、テレ東だけ、
    ゴジラの事を報じていないのはワロタ。ゴジラよりもカニだぜ!)

    (あまりシン・ゴジラと関係ないけど、
    石原さとみのボディーガード役をしているマフィア梶田の方が、
    1歳年下なのはワロタ。もっと年上に見えたわ!)

    > ラストのしっぽ。
    > 私にはホラーテイストのリアル調なフィギュアにしか見えなかった。
    > 「何でいきなりホラーなフィギュアを映しているの?趣味なの?ミスなの?」
    > が、私の感想だった。
    公開当時は議論の的だった。完全なる謎だったと思う。
    今や色々と設定が公開されているようだ。
    アニメ版のゴジラ関係で公開されたのだろうか。

    GODZILLA 怪獣惑星
    http://godzilla-anime.com/

    しっぽに関する話は、かなりぶっ飛んでいる。
    まさかの設定のオンパレード。
    まさにGODZILLA。単なる恐竜の亜種じゃない。

    庵野秀明さんの癖と言うか、エヴァっぽさが出てきていた。
    過去の記事で、
    「何でもかんでもエヴァと関連付けて語るのは、いかがなものか」
    と書いた。しかし、このしっぽのデザイン面にエヴァを感じた。
    エイリアンと使徒の合体作に見える。

    嫌いな人も居るだろうけど、私は以下リンク先で色々と知った。
    検索したら上の方に出てくるのだろうから仕方が無い。

    (※リンク先には、当然ネタバレが含まれています)
    地上波で初放送された『シン・ゴジラ』、大いに盛り上がったツイッター小ネタまとめ
    http://jin115.com/archives/52198714.html

    あと視聴率は良かったようだけど、賛否両論っぽいね?

    「シン・ゴジラ」視聴率15.2% 地上波初放送で大反響
    http://news.livedoor.com/article/detail/13882785/

    (1) ポイントは、映画館の大迫力か、テレビなのか。
    デカイ画面で、大音響で見るゴジラは凄まじかった
    (実は映画館でゴジラを見たのは初めてだった)。

    (2) ネタバレやら、事前情報の有無。
    さすがに1年経過したので、色々と情報が出てきてしまった。
    ハードルがかなり高く設定されていた人もいるだろう。

    (3) CMが入るタイミング。
    テレビ版を観ていないので分からない。
    シン・ゴジラのCMを入れるタイミングは、慎重に決めなくてはいけない。
    高度な政治ギャグの途中でCMを入れると、ただでさえ小難しい話なのに、
    話に付いて行くのが余計に大変になる。
    テンポの面で言っても、シン・ゴジラにCMを入れるのは職人技が必要だ。

    以上の事からシン・ゴジラは、あまりテレビ向きとは思えない。
    観ていないので分からないけどね!
    実際に観てみると、案外しっくりきているのかもしれない。
    観るつもりがないけど。

    何度も観る映画では無いと思う。内容の濃さで語り継がれる風刺映画になるかも
     
2017-11-12 20:58 [Sun]

コヴェナント を映画館で観た

    » 映画
    エイリアン: コヴェナント。
    今回はちゃんと、「エイリアン」と付いている。偉いぞ。
    前作プロメテウスについては、以下の過去記事リンクへ。

    ビックタイトル?映画2本
    http://dqx11.blog81.fc2.com/blog-entry-181.html

    以下は、公式サイトへのリンク。

    映画『エイリアン:コヴェナント』オフィシャルサイト
    http://www.foxmovies-jp.com/alien/

    しかし、今回も割とタイトル詐欺。
    アンドロイド: エイリアン(コヴェナント)、みたいな感じ。
    内容については悪くなかった。前作のプロメテウスが酷すぎた。
    今作は、普通のSFパニックホラーとして観られると思う。
    中途半端にプロメテウス(前作)要素があるため、オススメが出来ないけどね。
    わざわざプロメテウスを観て、苦痛を味わってから観るのはなぁ。

    プロメテウスの続編のはずなのに、何だか展開がおかしくなっている。
    前作で魅せてきた(?)白マッチョが、チョイ役になってしまった。
    しかも私にとっては期待外れな展開が起きた。
    人類の起源とか、いったい何だったんだ……?

    「遂に明かされるエイリアン誕生の秘密」

    宣伝で煽っているが、私には良く分からなかった。スマン。
    プロメテウスの方が、エイリアン誕生の秘密っぽかったかな。

    相変わらず映像が美しい。そこは確実に言える。
    映画の前半部分のSF部分も素晴らしい。
    問題は、乗組員が軽率な行動を取る事だ。
    プロメテウスほどイラつかなかったけど、ご都合主義だとは思った。
    物語を進めるためにも、無茶しなくてはいけない。
    彼らは残酷に死ぬ事を強いられているのだ!

    > 到着後に、大気成分を調べていたようですが、
    > 重力はガン無視でした。(作中では語られず)

    今回も惑星探査が良く分からなかった。
    大気成分は調べていたかな?良く覚えていない。
    重力に関してはガン無視。
    一応、映画内で「地球によく似た惑星」と言っていたし、
    遠くからのスキャン情報で色々と分かっていたのかな。
    慎重さに欠ける奴らだし、着陸後はもう探検したくてウズウズしていたのだろう。
    まぁ、結果はPVを見ても分かる通りだ。

    今回は何かとグロ要素が多く感じた。
    普通ならば、チラっと映したり、サラッと流すような場面でも、
    マジマジと大画面で映してしまう。本当にR15で良いのだろうか。
    残酷な死に様は、期待して良いと思う。
    (私はそんな物を見たくなかったのだけど。
    グロ死よりも、プロメテウスでの謎を追及して欲しかった)


    マイケル・ファスベンダー(アンドロイド役)は見どころの一つ。
    彼の演技は素晴らしい。

    予告動画には、本編に含まれていないシーンがある。
    「何故カットしたし」と言いたくなるような重要シーンが、
    ネット上に散らばっている。
    (出所が謎。どうやったら、完全版を見られるのよ)
    コヴェナントの映画だけで完結していないのは、個人的にかなり評価を下げた。
    映画内では一切説明されていない情報がパンフに載っていたりするらしい。
    (宇宙船のクルーたちは、全員カップルで構成されているとか)

    前作プロメテウスを観る事に加えて、散り散りになった情報を拾わないと、
    コヴェナントを観ただけでは意味不明なシーンが出てくる。
    それでもコヴェナントを完璧に理解するのは難しい。
    謎をバラ撒くのは良いが、やり過ぎではないか。
    ネット上の感想を読むと、理解度が普通の映画以上にバラバラになっている。


    数が多くて、私も把握しきれていない。
    動画として貼ると大変な事になりそうなので、リンクを貼っておく。
    映画を先に観てから、下記リンクの動画を見た方が良いのか、
    正直、私には判断が付かない。読者の判断に任せる。

    Alien: Covenant | Prologue: The Crossing | 20th Century FOX
    https://www.youtube.com/watch?v=XeMVrnYNwus

    上記リンクは、プロメテウスとコヴェナントを繋ぐ動画。
    普通に映画内で出てくるシーンかと思いきや、まったく出てこなくて驚いた。
    剛力さんの酷い吹き替えが映画館で聞けるかと思って、吹き替えで観たのになぁ。
    今回はプロ声優の方たちによって吹き替えされているので、違和感なく観られる。

    Alien: Covenant | Prologue: Last Supper | 20th Century FOX
    https://www.youtube.com/watch?v=EkXgRlRao5I

    上記リンクは、宇宙船コヴェナント内の様子を描いた動画。
    映画ではコールドスリープから目覚めるシーンから始まる。
    コールドスリープする以前、まだ地球からそんなに離れていない時だろう。
    ジェームズ・フランコが出ている事に驚く。
    映画本編では、少ししか登場しない。(てか、この動画でも少ししか出ていないな)

    Alien: Covenant | Meet Walter | 20th Century FOX
    https://www.youtube.com/watch?v=B4Cmf4BuNgg

    上記リンクは、アンドロイド(ウォルター)の制作を行っている様子を描いた動画。
    当然、映画内では一切登場しない。
    この動画を観てコヴェナントを楽しみにしていた身としては悲しい。
    映画で、もっと詳しく見せてくれると思っていた。

    Prometheus - Viral Video - Meet David (2012) Ridley Scott Movie HD
    https://www.youtube.com/watch?v=RJ7E7Qp-s-8

    上記リンクは、アンドロイド(デイヴィッド)の紹介動画。
    こちらの動画はプロメテウス関連動画だ。
    動画リンクを探している時に発見したので貼っておく。
    デイヴィッド(旧型)と、ウォルター(新型)には違いがある。
    ここのところも、今回のコヴェナントの肝となる。
    それにも関わらず、この動画はプロメテウスに含まれていない。
    コヴェナントにも含まれていない。

    Alien: Covenant | The Secrets of David’s Lab: The Engineers | 20th Century FOX
    https://www.youtube.com/watch?v=xFP2wFHWqfM

    上記リンクは、映画のややネタバレ。
    映画内で詳しく見せてくれなかった部分を映している。

    ALIEN: COVENANT - ALL DELETED SCENES
    https://www.youtube.com/watch?v=ZrDBUJTMdqY

    上記リンクは、映画コヴェナントから削除されたシーン。
    当然ネタバレ。
    観てみると、映画で映っていない部分に関しても、
    かなり作り込まれている事が分かる。うーん、モッタイナイ。
    ただ、何でもかんでも詰め込むと、冗長になるのは分かる。
    ここは難しいところだ。
    冗長なのは納得のうえで、完全版DVDを発売して欲しいものだ。

    Alien: Covenant | "In Utero" A 360 Virtual Reality Experience | 20th Century FOX
    https://www.youtube.com/watch?v=cKw1_l3htvA

    上記リンクは、映画内のワンシーン。完全にネタバレ。グロ注意。
    360度エイリアン視点を楽しめる特殊な動画なので面白い。
    ニンゲン、食べちゃうぜ!


    ……こんな感じで、とにかく関連動画が多すぎる!
    全ての関連動画をまとめた記事は需要があると思う。誰か作って!
    動画を探すだけで凄く疲れた。
    大した映画ではないはずだけど、妙な気合も感じる。

    「エイリアン:Awakening」なるタイトルを計画中なのを知った。
    コヴェナントの後の話を描くのか、前の話を描くのかは謎。
    監督はヤル気満々のようだが、はたして?
    いい加減、人類の起源や白マッチョをちゃんと描いて欲しい。
    もうエイリアンの起源とか、エイリアンとの戦いはいいよ。
    マイケル・ファスベンダーをメインにしても良いのではないか。
    今までの出来からして、続編も期待できないけど、観てしまいそうだ。
    そして、またタイトル詐欺になりそう。

    ブレードランナーは話題になっているけど、エイリアンはひっそりと消えた感がある
     

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